8月10日現在、日本における新型コロナワクチン接種後に、900人あまりが死亡したと厚労省が発表した。しかし、日本政府は、自分たちに都合の悪い事実を隠蔽する習性があるため、実際の死者は、おそらく数倍以上に上ることは容易に想像できる。
ワクチン接種後に919人死亡のナゾ…因果関係不明も28％に心臓障害が
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/293112
2021/08/10 日刊ゲンダイ
新型コロナウイルスワクチンを巡り、今月中に全国民の４割超の２回接種を目標に掲げる菅首相。９日は「本日までに総接種回数が１億回を超えている」と胸を張ったが、国民の間には高熱などの副反応を理由に「打ちたいけど打ちたくない」といった忌避感が根強い。その数、実に1000人近い、接種後の死亡例も不安に拍車をかけている。
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厚労省は４日、ワクチンの副反応を検討する専門家の合同部会で、接種後の死亡事例が７月30日までに919件に上ったと報告。うちファイザー製が912件、モデルナ製が７件だった。
そのうちファイザー製828件、モデルナ製６件を専門家が評価し、「ワクチンと死亡との因果関係が『認められない』」と断定できたのはファイザー製のわずか３件。大半はより表現が弱い「因果関係が『評価できない』」だった。つまり、ワクチン接種と死亡リスクの関係は、まだ何も分かっていないに等しいのだ。
注目すべきは、ワクチン接種後に死亡した919人の死因である。分科会資料「接種後死亡事例 死因別集計表」によると、「死因と関連する可能性のある全ての症状」（重複あり）の中で、「心臓障害」が断トツに多い。
死亡症例のうちファイザー製は心臓障害が254件、モデルナ製は２件。亡くなった人の約28％が心臓に何らかの症状を抱えていた計算だ。
何があったのか（木下雄介投手）／（Ｃ）日刊ゲンダイ
最近では、中日ドラゴンズの木下雄介投手（27）がワクチン接種から数日後、トレーニング中に意識を失い、入院後に亡くなった。死因等は非公表。週刊新潮（８月５日号）は心臓周辺に問題が発生していたと報じた。
「一般的に突然死の多くは事故死や心筋梗塞、脳梗塞などです。したがって、因果関係は不明ですが、接種後の死亡例に心臓障害の割合が高いのだと考えられます。とりわけ、心臓の筋肉が炎症を起こす『心筋炎』がコロナ感染やワクチン接種でも確認されています。木下投手が心臓に炎症を起こし、お亡くなりになったのかどうか。極めて重大なケースです」（医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏）
ただし、「米国医師会雑誌」（JAMA＝４日付）によると、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎に罹患するケースは10万人当たり１～1.8人で〈かなり、まれ〉。一方、〈心筋炎は若者の間で、とりわけ２回接種後に急速に進行した〉――と警鐘も鳴らしている。
「心筋炎は不整脈を合併することが多く、時に突然死も招きます。症状が出る出ないにかかわらず、ワクチン接種後に不安を感じたら、すぐに医師に相談しましょう」（上昌広氏）
日本循環器学会は〈ワクチン接種により感染・重症化予防を図るメリットの方が、接種後の急性心筋炎・心膜炎に対する懸念よりも圧倒的に大きい〉と呼び掛けている。過剰な心配も感染拡大防止には逆効果だ。
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引用以上
当初から、ワクチンに必要な長期治験を行わないでFDAが緊急避難的に認可しただけの新型コロナワクチンについて、未知の副反応への懸念が広く伝えられていたが、菅政権は、PCR検査を抑制することで感染者を少なく見せかけ、これによってオリンピックが安全であるかのような世論操作を行おうとしてきた。
その代わりに、ワクチンを打てば疫病が収まるだろうという軽薄な期待の下で、全国民へのワクチン強要を進めてきた。
副反応についても、ネット上に出回る懸念を、電通やグーグルが情報統制し、検索しても簡単に出てこないように操作している。
これまで報告されている副反応問題としては、接種直後に発生する心臓疾患・脳疾患が強く指摘されている。
上の日刊ゲンダイ記事にもあるが、中日ドラゴンズの木下雄介投手が、ワクチン接種後に心臓発作で急死している。突然、脳梗塞を発症して死亡するケースも多く、ワクチンが血栓症を誘発する疑いを、世界中で指摘されている。
警告されている通り、「ｍRNAワクチン」を接種した直後に心臓を患う若者
http://www.asyura2.com/21/kokusai30/msg/695.html
https://kuwana-sc.com/brain/1768/
アメリカのCDC（疾病予防管理センター）とFDA（食品医薬品局）が共同で運用しているVAERS（ワクチン有害事象報告システム）への報告によると、?COVID-19（2019年-コロナウイルス感染症）ワクチンの接種の直後に死亡した人の数は2021年4月1日現在、2342名?に達した。言うまでもなく、これは医療機関による自主的な報告を集計した数値であり、実際の死亡者数は遙かに多いだろう。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202104100000/
とりわけアストラゼネカ社製ワクチンに血栓症の報告が非常に多い。血栓症は、旅客機エコノミー症候群で知られるもので、ふくらはぎにできた深部血栓が、脳や心臓、肺に移動して致命的な脳梗塞、肺塞栓、心臓疾患を引き起こすことが知られている。
また発症者、死者の7割以上が女性であり、女性ホルモンと血栓症の関係が疑われている。エストロゲン剤やピルを服用している人は、血栓症のリスクが大きく高まると思う必要がある。
https://www.asahi.com/relife/article/14363071
https://www.ladies-clinic-kato.com/column/entry565.html
https://www.asahi.com/articles/ASP4G3JQQP4BULBJ008.html
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/20913/
ワクチン接種後の急死者のうち、心臓や脳に関連した病変が多く報告されているが、いずれもワクチン血栓症によって誘発されたと考えても因果関係に矛盾はない。
そもそも、人体は体内に異物が生成されると、それを排除しようとして、さまざまなアクションを起こすが、そのうちの一つが血栓症であり、次にサイトカインストームという免疫劇症反応が予想され、新型コロナワクチン副反応として懸念されてきた。
結論からいえば、ホルモン異常の疑いがある、ピル服用者、シテロン・アンドロキュアなどの男性ホルモン抑制剤、エストロゲン常用者は、ワクチン接種を避けるべきだ。
もしワクチン接種後に、ふくらはぎに痛みを感じたなら、血栓を疑い、アスピリンを服用する。一般的に使われているワーファリンのような血栓溶解剤は避けたほうがよいかもしれない。
医療崩壊を来している現在、病院での治療が望みにくく、医療機関からの感染リスクも大きいので、結局、ホルモン剤服用中止と、アスピリンなどを使った自家治療しか選択肢が残されていないかもしれない。
また、前回書いたように、国民の大半がワクチン接種を完了したイスラエルで、二回接種者でも、深刻な重症感染者が続出している。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1581.html
三回目のブースター接種者からも重篤な感染者が出ているようだ。
イスラエル：３回目のブースター接種を受けた人たちが次々とコロナに感染する中、完全なワクチン接種者たちの感染増加が無制御に 2021年8月10日
https://earthreview.net/14-israelis-who-got-booster-shot-infected-with-covid/
イスラエルは日本と同じくファイザー社ワクチンを使用していて、イスラエルで起きたことを日本が追従する可能性が強い。
タイムラグを考えれば、11月ころから、日本におけるワクチン接種完了者が再感染により重症化することを考える必要がある。
また、この危機が乗り越えられたとしても、苫米地英人氏らは、数年後にmRNAワクチン特有の、スパイク蛋白がもたらすサイトカインストームを警告している。
再び新型コロナワクチン、苫米地英人博士、「私はｍRNAワクチンを打ちません」2021年07月03日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1543.html