先日の真夏日のせいなのか
気温が上がった影響で
とうとう蚊が出はじめましたね〜
山での採取では
感染症を媒介するマダニが怖がられますが
案外というか当然というか
蚊も相当鬱陶しいです
特に
ほぼ流れのない緩い川がある谷なんかは
モスキート音の大合唱で
聞いてると体がゾワゾワしますし
一度近づいたら大変なことになります
はじめて真夏に湿度の高い谷を遡上した時なんか
入ってすぐに蚊の大群に群がられ
常時十数匹に纏わりつかれながら登りました
その時は肌を出さないような格好をしていて
軽いサウナスーツの如く暑かったので
いろいろと不快指数が高くてかなり参りましたw
一応
虫除けスプレーをこれでもかと振りかけてたんですけど
全く意味を成しませんでした
前日に酒を飲んでたのも良くなかったとは思うんですが
飲んでない時でも寄ってくるので
やはり「見えなくする」という方向性では限界があるのかもしれません
まあ、ここまでハードな用法も想定していないでしょうし
そこは仕方ありませんね笑
その一方で
蚊取り線香はめちゃくちゃ効果があります(個人の感想です)
体験談としては
虫除けスプレーが全く意味をなさなかったポイントに
携帯型蚊取り線香を装備していくと
全く蚊に刺されなかったということがあって
一応煙の漂う範囲にいる必要がありますが
耳元をブンブン飛び回る不快な音から解放されるのでかなり使えます
できれば林業用の赤いやつがいいんですが
普通のでも全く問題はありません
火を使うので
山火事なんかには十分気をつけないといけませんが
それを補って余りあるくらいに便利です
本当に偉大な発明ですね笑
と、関係のない前置きがめちゃくちゃ長くなりましたが
石とりの話です
今回は海岸を探索してきました
花崗岩地帯で
ポイントとしても悪くないはずです
とは思っていても
現地を見てみるまでわかりませんが…
さてさてどうでしょうか？
一カ所目
かなり潮が引いてて素晴らしいですね
見ていくと
ペグマ自体は結構しっかりあって
量としては申し分ないです
なのですが
残念ながらほとんど空間が開かない感じで
稀に開いてもごくごく小さなものだけです
採るほどではないのでスルーします
二カ所目
こちらの海岸はペグマがほとんどなく
また質も悪いんですが
代わりに細い石英脈がちらほら見られます
良く見てみるとキラキラしていて
小さいながらも水晶にはなっているみたいです
石英脈を探して少し先に回ると
脈幅10センチくらいのものもありました
こちらは先程よりワンサイズ上の水晶が付いていて
一応ホジってみると
1センチ未満の水晶がいくつか出てきました
こんな感じ
質自体は割といい感じなので
脈の続きが膨らんでくれたらいいんですが…
クラスターなら全然見れると思うので
剥ぎ取り方工夫すれば結構いけるか？
とりあえずまた今度
脈がどうなってるかも含めて確認してきます〜