平素より東海大学男子ラクロス部へのご理解ご協力くださっている方々、本当にありがとうございます。
2年生の水摩陸希と申します。
今回はリーグ戦2戦目の東京理科大学戦を終えての感想を書きます。
自分の思ったことをそのまま書いたので変だと思う部分もあると思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
まず試合当日に、スタンドで一生懸命応援してくれていた一年生達や女ラク、OBOG、保護者の方々、お忙しい中会場まで足を運び応援して下さりありがとうございました。
素晴らしい応援の中プレーできて本当に感謝しかないです。
リーグ戦初戦を勝利で終え1部昇格に向けいいスタートダッシュを切れたはずだったが、今回引き分けという不甲斐ない結果で終わってしまいました。
1部昇格を目標としている自分たちにとって引き分けはすごく痛いものでした。
昨年のリーグ戦では、1部というハイレベルな舞台で戦い、そこで大きな壁にぶち当たり、1部のチームとの差をすごく感じました。
何も出来ずチームの足を引っ張る自分、相手のオフェンスにボコスカ抜かれ失点している自分の無力さしか感じませんでした。
一勝もできず気づいたら、勝てば残留、負ければ降格というシーズンを締めくくる大一番の入れ替え戦をむかえました。
そこでも何も出来ず、足を引っ張りすごく悔しかったです。
試合の後これまでにないほど泣きました。
それと同時に絶対にこの舞台に戻ってきてやると、心に決めました。
そういった思いがあるからこそ、絶対に勝たなきゃいけないこの試合で勝ちきれなかったことがほんとに悔しかったです。
あの時こうしてれば。あと一点決めてれば。あと一点防げたら。なんて試合後にずっと考えてしまいました。
チームやボックスの雰囲気が良かったのにも関わらず勝ちきれないのは、間違いなく自分の力不足、努力不足なんだと感じます。
ビビったプレーしか出来ていない。パスばっかりに逃げて先輩任せのプレーしかできていない。チームでの原因もそりゃあるとは思うが、この現状が勝ちきれない原因なのだと思います。
チームとしても、決めきれない、アンセット時のディフェンスなどたくさん課題があがりました。
2部のチームに勝てなかったら入れ替え戦に行っても1部のチームには絶対に勝てないので、なにかアクションを起こさないといけません。
オフェンスコーチのしんすけさんも仰られてたように、このままだと絶対に勝てないから今までのやり方を全て変える必要があります。
それは個人にも当てはまると思います。
もっとラクロスに向き合う時間を増やし、1部昇格に向けて戦う覚悟を持たないといけないと思います。
次戦の明星大学戦にむけて、気持ちを入れ替えて頑張ります。
4年生
自分が色んなことでわがままを言ったせいで迷惑をかけてしまったと思います。
本当にすみませんでした。
こんな自分のためにご飯に連れて行ってくれたり、たくさん話しかけてくれたり、感謝しかないです。
この迷惑をかけた分プレーで取り返せるように頑張ります。
絶対にここから全勝して、入れ替え戦勝って1部にあがりましょう。
3年生
こんなにうるさくて生意気な2年生を可愛がってくれてありがとうございます。
来年絶対に1部でプレーできるようにここから自分たちからもチームを盛り上げていきましょう。
1年生
リーグ戦の日の部荷物、応援席の運営など自分たちのためにありがとう!
スタンドでの応援はめっちゃ力になる。
上級生は1部昇格、1年生はウィンター優勝に向けて切磋琢磨して頑張ろう。
2年生
急に脱臼して三角巾つけて来る奴だったり、本当は怪我してるのにそれに気づかず、結局治り際に自分の怪我の存在に気づく奴だったり、自分探しの旅に出たりする奴とか、癖の強いやつが集まってるけど、同期の絆はかなり深いと思います。俺らがチームを勝たせられるように一人一人が努力して来年、再来年に繋げよう!
昨シーズンは負けて泣いて幕を閉じました。
今シーズンは勝って笑って幕を閉じれるように、頑張りましょう。
ここからまた辛い戦いが始まると思います。
チーム一丸となって乗り越え、その先にある景色をつかみ取りましょう。
そして革命を起こしましょう。