入れ替え戦に向けて 嶋田悠人 | 東海大学男子ラクロス部 -SCEPTERS-

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こんにちは!平素より東海大学男子ラクロス部へのご理解ご協力くださっている方々本当にありがとうございます。

3年AT嶋田悠人です。

色んな人のブログを読むということは好きですが自分がいざ書くとなると何から書き始めたら良いのか分かんないし、アホやし変な文章になってると思いますが自分なりに色々書いていこうと思います。嶋田語録出ないように頑張ります。(やまそう、しんぺーすぐ馬鹿にするからなあ)

とにかく自分が言いたいことばーって書いてます。

ほな、ちと真剣に書いていきます。


去年、東海は1部に上がった。が、自分はほとんど試合に出ていない。ボックスで声を出すことぐらいしかできていなかった。1部に上がってもちろん嬉しい気持ちでいっぱいだったけど、心のどこかで試合に出れなかった、活躍できなかったというモヤモヤもあった。
自分の強みというものが無かったから試合に出れないし、出ても活躍できない。当然です。

「強み」という言葉を出したが、良くこのような質問をされることがある。「あなたの強みは何ですか」って。自分はこの質問がとても嫌い。正直今でも自信持って言える強みはあるとは言い切れない。結果を出せていないから。

2年生の頃このような質問をされて自分は、スピードのって1on1かけるのが強みとか、ショットとか全然違ったことを答えてた。って言うよりも何もないから適当に答えてた。その強みは試合で活かしたことあるの?って言われると活かせれたことなんてない。だからこれは全く強みじゃない。

とにかくそろそろ「強み」を見つけないと終わるなと、。自分は強みもそうだけど、このプレーと言ったらこの人だなってなるだけでも良いと思っていた。2年生の終わりから3年生になるにかけて、自分はクリースに集中した。体デカくないし、1on1もすこ抜きできるわけでもない、くそ速いショットも打てるわけではない。だからクリースで誰よりも点を決め切るのを強みにしようと。クリースと言えばおれという印象をみんなの脳内に焼き付けたいぐらいに。

けど、自分はまだ全然クリースを強みにできていない。逆に言うと、お前はクリースしか無いって言われるような状況。このリーグ戦で点を取りまくって自信持ってクリースを強みだと言いたいけど、リーグ戦5戦を終えて結果は1得点。全然まだまだ、、これじゃ強みとは言えないし、あいつにパス出して決めてくれんのかってのもあるかもしれない、。
この信用、信頼というのも全ては練習でもそうだし試合での結果が全て。口で言うのは簡単。体現する難しさを改めて感じる。

壁当てのクイックだったり、色んな練習メニューの中で徹底的にクリースに入るなど、これがクリースとして点を決めれる結果に直結しているのかは分からない。ただ、やらないで結果出ないよりやって結果出ない方が自分は納得できる。ただ、結果が出るまでやり続ける。結果が出てもそれが正解だったんだと思って継続する。決して簡単なことではない。けど出来た時は嬉しいんだろうな。

なんか自分の話ばっかでつまんないですよね。強みの話はこのぐらいにしといて、、



気持ちの部分の話をします。
自分は、よく寝る前とかに布団の中で、ゴーリーとの1対1の近場の場面を想像する。その想像の中ではほとんどがゴーリーセーブ。近場のシーンを考えれば考えるほど頭の中でゴールができない。けど、その考えもある人のブログを読んで完全に考え方が変わった。
大事なのは「エゴイスト」ってこと。
ラスト1分1点差の場面で自分のシュートを振り抜ける。これが出来る理由は、緊迫した場面こそ心底楽しんでいるからである。外す想定やミスる想定なんかせず、究極のエゴで1点を奪いにいく。出来なかったらどうしようじゃなくて、ここで出来たらえぐない?ぐらいの気持ちが大事らしいです。
この気持ちはみなさん持っておきましょう。



今年のリーグ戦自分は「恩返し」をテーマに取り組んでた。この恩返しとは主にオフェンスで一緒にやってきた真斗さん。自分が1年生の頃からプレー面でもかなり面倒見てくれている。今でも、キャッチミスや、決め切り外したところでも細かく指導してくれる。こんだけお世話になってるのに、リーグ戦で結果を出せず真斗さんが引退してまうのは、やり切れなかった感が半端じゃないぐらい残る。ただ、真斗さんに頼りっぱなしというのはダサい。かなり。真斗さんよりも点を決めるという気持ちは忘れず挑んでますよ。入れ替え戦、必ずやってやりましょう。
しつこいぐらい壁誘います。動画見も誘います。トイメン会もやりましょう。
面倒くさがらず来てくださいね。



本当に次がラスト1戦。
入れ替え戦何としてでも勝つ。みんなもそう思ってる。
来年も1部で闘う。
今年、1部の舞台には何も残せなかった。この悔しさを来年晴らすためにも必ず勝って1部に残る。来年倒さないといけない相手だって1部にたくさん残ってる。


フィールドに立ってる選手はもちろん、ベンチに入ってる選手、スタッフ、応援席から応援してくれている選手、スタッフも一人一人が東海代表。
一人一人がチームのために闘おう。

そして、最後は必ず笑って終わろう。