引退ブログ 清水翔太 | 東海大学男子ラクロス部 -SCEPTERS-

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日々の活動や、試合の告知、結果など更新していきます!!




こんにちは。四年強化部長(DFリーダー)清水翔太です。

 31期男子ラクロス部を応援してくださりありがとうございました。ラクロス部に入って本当によかった。最高に楽しくって幸せでした。

文章書くの苦手すぎてバーーっと書くので読みにくいと思います、すいません。

3歳から始めたサッカーを高校では頑張らずに終わってしまい、不完全燃焼でした。そこで何か本気でスポーツをしたい、誰よりも応援してくれる親に恩返しがしたいと思いラクロスを始めました。

常に本気だったかというとそうではなかったかもしれないけど、ラクロスは好きだしラクロス部のみんなはもっと好き。
常に幸せで楽しいを求めていた俺にはラクロスは欠かせない、本当に大切なものでした。



コーチの方々ありがとうございました。
貴也さんに「辞めちまえ、お前のせいでチームが弱い」本気で辞めさせられるのかと思って心折れかけた時もありました。
それぞれのコーチとはたくさん関わらせていただいたので、たくさん思い出があります。コーチは全員本気で勝つために自分たちを指導してくれていて、コーチの期待にも応えたくて頑張れました。



同期。
楽しかったし!わがままで問題児だったと思うけど、仲良くしてくれてありがとう。完全に友達じゃなくて仲間に変わったと感じた時は寂しいような気もしたけど、そのおかげで最後いい結果で終われたんだなって思います。



後輩。
こんな四年に、こんな強化部長についてきてくれてありがとう。本当にみんなは強い、すごい。俺の1.2.3年の時とみんなは比べものになりません、、。ラクロス楽しんで!!
そして、ずっと気になってたけど辞めたいって言ってた子達。辞めなくて正解だった??それだけはずっと不安でした。



見てないだろうけど友達。
みんな遊んでくれてもミーティングしてたり、部活でドタキャン、誘いも連続で断る。そんなんなのに頑張れって応援してくれて、試合も見にきてくれて本当にありがとう!
みんなの応援があったから頑張れました。



家族。
世界一幸せな家族の子にしてくれてありがとう!自慢の家族です。長いスポーツ人生ほぼ全試合見にきてくれて、声出して応援してくれて、寄り添い続けてくれてありがとう。




【ここからは長いので暇な人だけ読んでください👇👇👇】

1年生の頃はとにかくがむしゃらにラクロスをしていました。上級生が何をしてたかとかは何も考えず楽しいし、上手くなりたくって練習しました。

2年生はコロナ禍だし、原付でトラック轢いたりバーでガラスに突っ込んで縫ったりしたせいでほとんどラクロスしませんでした。

3年生でも怪我だらけ。でも、先輩たちと本気でラクロスするのが楽しくて勝ちたくて練習してました。



 正直、1.2.3年生の時は先輩や同期が好きだし、ラクロスも楽しいからとりあえず頑張ろう。って思うくらいで本気になってラクロスに重きをおいていたとは言えませんでした。先輩たちには申し訳ないって4年になってから気づきました、もっと本気でやっとけばよかったって気がつきました。

 4年生になってからはラクロスについて考える時間もラクロスをする時間もとても増えて、生きているうちの9割くらいがラクロス関係だったと思うくらいラクロスに追われていました。
 ラクロスも好きだけど、ラクロスだけじゃなくてたくさん遊んで楽しいことたくさんしてラクロスもしたかったけど、絶対に【勝って笑って引退したい】という思いが強くて自分なりにはラクロス中心に頑張れたかなと思います。(みんなからしたら遊んでたし、本気だったのかよって思うよね)
一個上の代が引退するまで、DFリーダーをやるとも思っていなかったし、強化部長をやるなんて一ミリも思っていなかった。しんすけさんもたいし君も上手でみんなを引っ張ってるけど、俺にはそんな技術はないし人に強くいうのも苦手、自信もないし向いてないと思いながらも務めました。 

 自分は本当に怪我が多すぎて、迷惑をかけまくりました。1番引っ張らなきゃ行けないのにメニューの指示するだけ、練習試合でコーチボックスにいるだけ。負けるたびに何もできない自分が嫌だったし悔しかった。ごめんなさい。リーグ戦期間中には自分のせいで活動停止にしてしまうし、本当にどうしようもない強化部長だったけど、辛いメニューも体重やウェイトも本気で頑張って着いてきてくれてありがとう。急な予定変更も文句は言いながらも来てくれてありがとう。みんなが成長し続けてくれたから勝てた、ありがとう。みんなには本当に感謝しきれません。
 
 強化部長だからではないけど、俺はどんなに勝てるチームでも不満だらけのチームでは嫌だった。最初のミーティングの時からみんなが好きだし、大切だから楽しめるチームでいたいと思っていた。組やトイメンの制度は本当に大切にしたいと思ってた。時にぶれてしまう時もあったけど、部活では笑顔溢れるし、学年関係なくみんなが仲良くしてる。理想のチームで一部に上がれたことを本気で嬉しく思います。

 リーグ戦始まってからは、舐められまくった。本気でムカついて絶対潰してやるって思った。勝った。本気で嬉しくって相手の前で本気で喜んで、負けて泣いてる人を見て、そうならなくてよかったと思った。


成蹊戦、負けた。
自分のせいで活動停止になりかけた中できた試合でどうチームを勝たせるか考えて試合に臨んだけど、2qで連続失点し、3qで大崩れした時にチームを立て直さなきゃいけない立場なのに下を向いた。完全に自分のせいだった。負けを学んだのであとは勝つだけだって切り替えた。

明星戦の次の日、ビデオを見ながら一人で泣いた。試合を振り返ってたら涙出た、二年生皆んなの成長した姿、しまだの得点。なのに、残り少ないのにみんなの時間を俺が奪ってしまった。


入替戦。
俺はウィンターで負けた相手だし、相手のエースが小学校からの友達。本気で燃えていた。
勝った。うれしすぎた。でも、実感湧かなかった。ラクロス楽しかったし面白かったけど、本気で完全燃焼できた!って胸を張って言える。


全ての関わってくれた人。
本当にありがとうございました。
後輩たち本気で応援してます。
頑張ってください。
そして、それぞれのやり方で自分のことも周りのことも大切にしてください。