こんにちは!
本日もSCEPTERSに関わる人々の「ラクロスのある日々」をご紹介したいと思います💁♀️
現役部員シリーズ最後を飾るのは
4年 育成コーチ 山口諒真(理学部情報数理学科)です!
1年生の冬に選手として途中入部、怪我との戦いもあり、学生育成コーチとして活動する今、彼の考える「ラクロスや部活の良さ」とは何か、読んで頂ければと思います!
以下 本人から↓
私はラクロス部の活動を通じ、自分自身でよく考え行動すること、そして異なる意見も尊重し、自身の考えに取り入れることで、より柔軟に物事について思考することの重要性を学びました。
私は大学1年の12月に入部しました。大学2年の頃、活動中に手術を伴う大きな怪我をし、その影響からチーム練習ができずに個人で練習したり、トレーニングする期間が続きました。自分と同期の実力の差が開き、気持ちに焦りと迷いが生じ、監督に相談したところ「今自分がチームの為に出来る事は何か?自分にしか出来ない事はないか?よく考えなさい」とのアドバイスを受けました。アドバイスを受け、案を思いつき、実行しました。練習に参加できない分、チームの練習動画を見て、気づいた事をノートにまとめ、チームメイトに伝え役立ててもらうことです。プレーに対する価値観の相違から上手に伝えられないところもありましたが、最終的にはお互いへの理解が深まりました。
選手としてチームに貢献する希望は叶いませんでしたが、チームの為に自分にしか出来ない事を考え実行し、チームや組織に貢献するという経験と自信を手に入れました。
そして、私は最後の1年間、自分にしかできなこととして、学生育成コーチになる決断をしました。チーム練習ができていない時に客観的に見たり、今の2年の活動に参加したり、たくさんの話をしていく中で、1年生が苦労しているところ、理解しずらいところが見えてきました。コロナは終息し、1年生と共に練習できるひびが待ち遠しいです。
いかがでしたか?
さて次回からは、SCEPTERSのOBに登場して頂き、「ラクロス部での経験が社会に出てどう活きるのか」について、このブログを通してお話して頂きます!
ぜひご覧下さい🙇♂️
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。