4年AT 今村純一
『入れ替え戦に向けて』
いよいよ4年間の大学生でのラクロス人生に
終わりの兆しが見えてきました。
僕自身1年生の10月後半頃、
つまりウィンターの1ヶ月前に入部しました。
入部したての時は何もかも分からず、
先輩や同期のプレーを見て
「これがラクロスか」と
楽しみが膨らんで行きました。
しかし、ウィンター当日、
僕は試合に出ることはなく
この日を終えることとなりました。
結果はとても喜ばしいもので、
みんなが喜んでいる中僕は悔しくて悔しくて、
涙を堪えきれないほどでした。
なぜ遅れて入ったのか。
勝ちに貢献したかった。
この想いが僕を強くさせ、
練習や自主練に励む姿勢を作ってくれたのだと
思います。
さて、それからもう3年経つと思うと
歳を取るのは早いと感じます。
この3年の成長を試合にぶつける、あの時の自分とは何もかも違います。
ただ変わらないのは
"勝ちに貢献したい"
"勝つ"
という想い。
今年の相手である武蔵大学には去年負けていますが、今は勝てる自信しかありません。
なぜなら「勝てる自信」
を持てるだけの事をしてきたから。
チームの誰かが負けるかもと感じても
会場全体が相手のムードにのまれても
僕だけは絶対的に勝てるという自信を
100%持っているでしょう。
僕にしかできない
思考力と判断力と表現力を生かして
勝ちに導きます。