目標：
『日本一』
スローガン：
『Be present〜今この瞬間を大切に〜』
2部にいる東海大学男子ラクロス部。
実際にはなれない『日本一』。
それでも28期SCEPTERSはこの目標を掲げました。
28期SCEPTERSは、
「現在日本一であるFALCOSに勝つ」、
「1部の大学に東海がいなくて良かったと思わせる」結果にこだわりをもち、チーム一丸となって頑張ります。
申し遅れました、
2019年度東海大学男子ラクロス部主将
藤井拓夢です。
よろしくお願いします。
今回のブログでは、
①主将を務めるにあたって
②東海大学男子ラクロス部
この２つについて
自分からお話させていただきます。
①主将を務めるにあたって
11月17日の入れ替え戦、
武蔵大学に負けたあの瞬間と同時に
28期SCEPTERSが始まった。
主将になり1ヶ月がたつが
常に頭の中心にチームのことがある。
「チーム全員が同じ方向に向かって行く為
にはどうしたらいいか」
「後輩たちに自分たちが残せるものは何か」
こんなことを考えていると
夜中まで時間が経ってしまいます。
最近ではそんな毎日を過ごしています。
主将になるとこんなにもプレッシャーという重圧を感じるものなのだと実感してます。
でも自分はそんなプレッシャーに
押しつぶされることはない。
大好きな同期たちが今
一緒に背負ってくれている。
自分たちが掲げた目標に向かって1人1人が考え
それを行動に移してくれている。
何かあった時は助けてくれる。
まだ始まって1ヶ月だけれども、
本当に心強い同期たちだと
日々感じています。
後輩たちも
「たくむさん、支えるからね。」
こんな言葉をかけてくれた。
自分たちのことで精一杯なはずなのに
なんて良い後輩たちなのだろう。
こんなにも自分には最高な仲間たちがいる。
仲間のため、チームのために主将を頑張る
そう思えます。
最後に、主将はその年のチームの色を決めてしまうくらい大きな存在であると
3年間通して感じている。
練習時の自分の顔、言葉、行動、
まだまだたくさんあるが
そういった細かいところに
こだわりを持っていきたい。
何よりも主将を楽しんでやっていこうと思う。
主将としての目標は『日本一の主将』。
よろしくお願い致します。
②東海大学男子ラクロス部
2016年度 2部残留
2017年度 2部残留
2018年度 2部残留
3年間を通して強く感じたものがある。
「このままの東海大学男子ラクロス部では勝てない。」
東海男子ラクロス部が勝てない
大きな理由の１つは【準備不足】である。
僕は、元ラグビー日本代表監督である
エディー・ジョーンズの考え方がとても好きだ。
日本代表がなぜ強豪の南アフリカに勝てたのか
本や番組を見る中で
「準備」がどれだけ大切なのかを学んだ。
ラグビー日本代表は、
南アフリカと試合をする9ヶ月前には
相手のスカウティングを全て終わらせ、
そのための準備をしていたという。
衝撃を受けた、
代表クラスの人たちでもこんなにも
準備をしなければないのかと。
あの試合は日本代表の1人1人の準備、
チームとしての準備を
抜かりなくしていたから結果がでた
と感じた。
東海男子ラクロス部はどうだろうか？
「自分たちの力をだせれば勝てる。」
そう思っている人が多い。
もちろんそう思うのは大事であるし、
自分たちの力をだせれば勝てると思う。
しかしそれが思い通りにならないのが試合。
ましてや強いチームと戦うほど感じる。
「相手チームがどんなDFをしてくるのか、
どんなOFをしてくるのか。」
「自分たちの流れ悪くなった時の対策」
まだたくさんあるが、
全員が理解をし
それに向けて同じ意識をもち
準備をすることが
本当に勝敗を分けるところではないかと
3年間東海男子ラクロス部に所属して感じたことである。
個人としての準備、チームとしての準備
というのを、結果として現れるまで
自分たちの自信に繋がるまで
意識を持って取り組みたい。
そして、それができた時の
東海大学男子ラクロス部が
どれだけ強くなるか。
本当に楽しみで仕方ない。
東海大学男子ラクロス部が
日本一になる
ためだったらやってやる。
全員で高き目標のために
1分1秒を大切にしていこう。
ありがとうございました。
新たな東海大学男子ラクロス部を
よろしくお願いします。
28期主将 藤井拓夢