こんにちは。4年の北です。
ぜひ、最後まで読んでいただけたらすごく嬉しいです。
11月17日で大学ラクロス生活が終わりを迎えます。
大学のラクロス生活はすごく充実したものでした。
最初に入部した経緯やこれまでのラクロス生活について話したいと思います。
学内でたまたま会った高校の友達に誘われ、その日にパスキャッチをして、楽しくて、入部を決意しました。
たった楽しいって気持ちだけでと思っちゃいますが、ラクロスはそういうものです。
パスキャッチをして、人生が変わった日
それは2015年5月1日だった。
日にちまで正確に覚えています。笑
その日から自分のラクロス人生がスタートしました。
入部して2週間経つ頃にゴーリーになりました。
その2週間後、週末にフレッシュマンキャンプを控え、他大学のゴーリーよりも上手くなってやる!
と思っていた矢先、シュー練を受けていたところ、シュートを親指に受けてしまい、親指を骨折。
その時の痛さは2度と味わいたくない痛さでした。
それよりも、フレキャンでプレーが出来なくなったことが非常に悔しかった。あの時は。
それでも、怪我を治し新人戦である、サマーに出場できた。
だが、予選敗退だった。
しかし、サマーが終わった後、なぜか関東ユースに選ばれていた。
理由はよく分からない。(コーチの塁さん曰く、ガタイの良さで選ばれたとか、、、)
それからはユースの練習も毎回参加し、全日本ユース選手権のメンバーにも入り、2年生の冬にはアメリカ遠征にも参加し、普通にラクロスをやってても経験できないことを経験することができました。僕にとってかけがえのない思い出です。
さて、過去のことは心の奥にしまっておいて、、、
急ですが、
もし、自分がラクロス部に入らなかったらを
話したいと思います。
どんな大学生活を送っていたかは想像がつきませんが、
おそらく、学校で勉強して、バイトして、友達と遊んで、、、
それはそれで、充実していたかもしれません。
ですが、ラクロス部に入って大学生活を過ごしたことで、考える力が身についたし、筋力も付いたし、他大学のラクロス部のやつと友達になった。
そして、目標を持つことができた。
普通に大学生活を過ごしてても、今みたいに、目標に向かって熱くなることは絶対にできないと思うので、ラクロスに出会えて本当に良かったなと思います。
最後に、、、
最終戦に向けてを話します。
まだお付き合い下さい。
最終戦になるvs武蔵まで残りわずかになりました。
日にちが近づいて来るうちに、引退ももうすぐなんだなと、身に染みて感じます。
今自分は入れ替え戦に向けて、大事にしていることがあります。
それは''誰よりもラクロスを楽しむこと''です。
入れ替え戦は技術差があまりないと、気持ちが上回っている方が勝つとよく言われています。
だからこそ、誰よりも楽しんでやる!
って心の中で思ってます。
ラクロスが楽しいと思って、ラクロス部に入ったんだから、その気持ちは絶対に忘れちゃいけないなと思います。
昨年、1点差で成し遂げることができなかった、1部奪還。
でも今年は絶対、1部の壁をぶっ壊して、後輩が1部の舞台で戦えるように、
そして、昨年の思いを晴らし、有終の美を飾れるように、、、
最終戦を全力で戦います!
#15 北 昌弘