治療の枠組みを維持したく、掲載することにしました。
どうかよろしくお願い申し上げます。
受診は治療の為ですね。必要があるなら、傷病手当金、障害年金が補助されますが、受給を決めるのは給付する側であり、ご自身が判断することはありません。1回の受診で状況を十分に把握することはできません。1回の受診で済むなら、休む必要はないのではないでしょうか。有給休暇があってもあえて病休せざるを得ない状況は、内服治療が必要ですね。治療のために受診しているのですか。病名はその時点での状態の総称、刻一刻変わっていくともいえます。受診することに意味を持たせてください。自分の治療はどうするのか、考えてください。受給金をもらうため、あるいは休職するために来たと言われても、当院は受診とはみなせません。今一つ、自分は治療しようと思っているのか自分に問いかけてください。
また、高次病院の受診の前に、かかりつけや現在相談されているところを受診して相談してください。通信機器のご利用では、ご自身のご要望が適切なものかどうか検討できません。
治療は、結局はご自身が自分を変えること、ご自身が自分自身の考え方を変えることの手助けだと思います。
薬では変わりませんし、変われません。症状を抑えるだけ、でもそれを抑えるから変わる土台が作れます。そこから、一歩を踏み出してください。
繰り返しますが、受診するのは治療するためです。
すべての善きことが雪崩のごとく起きますように。