琵琶湖の白髭神社の次は、日吉大社に向かいます。
前回は全体を周りましたが、今回は気になるところだけ回ります。
白山宮
祭神なんですが、菊理媛尊との記述の他に、旧称:客人(マロウド)としている所が気になります。
この裏の山には古墳ぽいエネルギーを複数感じますが、それと関係があるのでしょうか。
磐座?
白山宮の滝
心地よく清涼な水エネルギーと、光エネルギーの白繭を感じます。
おだやかで清涼な水面のようなエネルギー。癒しで包み込まれる心地よい女性性エネルギーですね。
大宮竈殿
そこに在る。この地に根を張っている元々(源々)からいる神という感覚です。
西本宮:大己貴神
お釈迦様っぽいエネルギーと日本の中性的な男性神が合わさったような習合神っぽい雰囲気を感じます。金ぴかの鎧を着た若めの中性的な男性神のイメージです。
密教系の畏怖神ですよね。
陰陽が混ざり合った畏れ多き信仰の場という雰囲気があります。
石からはそんなにエネルギーは感じませんが、写真の掛け軸のエネルギーがとても気になります。
ネガをより強力なネガにより焼失(消失)させる。そんな目には目を、歯には歯をエネルギーを感じるのです。
それこそが畏怖神の本質なのかなと・・・。
いつ造られたものかは分かりませんが、外側の石から中心の石に向かいエネルギーが集積し上昇するエネルギーが放出されていると感じます。気になります。
時代的に比較的新しそうな雰囲気なのに、磐座として完成されている配列エネルギーを感じるのです。
日吉大社山王鳥居
言わずと知れたシンボルです。
割りとどこの神社にも言えることなのですが、鳥居付近からは、結界内部の境内・社殿全体を代表しているようなエネルギーを感じます。
清涼なエネルギーと暖かいボワーとした浸食する金属エネルギーの両方が正面から流れ込んでいます。
大宮川へと向かいます。
大宮川へ向かう道
やはりこの辺りが強烈すぎるほど清涼で、今回求めるべき禊ぎエネルギーの一部だと感じます。
山王山・比叡山(日吉大社)や、比良山(白髭神社)を含む山々の川から琵琶湖に注がれ、その出口となる瀬田川には禊ぎの神様の総本山の佐久奈戸(さくなど)神社があります。
この場所にも当然禊ぎの神は宿っているのだと感じます。
(2020.10.25)