上総国二宮 橘樹神社(千葉県茂原市) | 陰陽統合・虹色循環スピリチュアル

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私が今取り組み始めている、神奈川の課題の一環として、弟橘媛(オトタチバナヒメ)に関係する学びがあることがNちゃんから聞き分かりました。

前回の依存症の記事を含め、家族の人間関係について向き合う課題があるのではないかという風に現時点では考えています。

 


ですので、今回は弟橘媛(オトタチバナヒメ)に関係する以下の神社を周ってみようと思います。

 


【弟橘媛に関係する神社】
・上総国二宮 橘樹神社(千葉県茂原市)
・吾妻神社(千葉県富津市)
・貴布禰神社(千葉県富津市)
・橘樹神社(川崎市高津区子母口)
・橘樹神社(横浜市保土ケ谷)


ルート



初回は、日本武尊が弟橘媛の御陵を作り、弟橘媛の櫛を納めて、橘の木を植えて祀ったとされる、上総国二宮 橘樹神社に向かいます。



ヤマトタケルが通ったルートとは異なりますが、川崎-木更津を繋ぐ、海ほたるを利用して、千葉方面へと向かいます。


海ほたるのトンネルの中




ここで、東京湾の海の水エネルギーを感じました。
水の重圧のある広大なエネルギーに包まれている感じです。


身投げをした弟橘媛が一体化した海神のエネルギーではないかと思うのです。



海ほたるPA


 

 

 


早朝ということもあって、お店はコンビニなど一部のみ縮小営業しているようです。



木更津付近



霧雨の中、木更津・市原の山々を抜けて、神社のある茂原市へと向かいます。



数時間かかりようやく到着です。


【橘樹神社(千葉県茂原市)】


外鳥居



弟橘媛なので、海神とか波のエネルギーかと思ったのですが、どうやらここは、土属性・木属性(緑はあまり感じない)・陰属性が強いようです。水っぽくありません。

”橘の木”がメインなのかな・・・。境内に入って確認していきます。


外鳥居の先に3つほど鳥居が連なっています。


 

うーん、土・木の陽エネルギーですね。



3~4つ目の鳥居の左側にある樹




金属性の温いエネルギーの祈り込めがされているようです。
浸食する仏教寄りのエネルギーに近い感覚があります。



古井戸?

 


ここも、モヤッとする金属性の陰寄りなエネルギーです。
井戸っぽいのに水を感じません。


4つ目の鳥居




社叢板



橘の樹はないのですね。


宮ノ下遺跡の案内板

 


縄文土器・石器の出土地でもあるようです。
わりと重要なポイントかもしれません。



橘木社文書板



中世では、養蚕や荏胡麻栽培がこの辺りで行われていたようです。



参道



手水舎



コロナの影響で、柄杓を使わない手水に改修されているようです。



狛犬

 



海神の遣いのような海獣型の狛犬です。



拝殿

 

 




祝詞をあげ、挨拶をしました。
何かしらのイメージが湧くかと思いましたが、特にはなにも起こりませんでした。

ここは、バリアのエネルギーが強いようです。
能褒野神社などで感じた、古墳を守るためのエネルギーに近い感じがします。


男性性が強く、陰のエネルギーも強いように感じます。
古墳っぽいな・・・。


鳥居~境内参道まで:木属性・土属性・金属性
拝殿:バリアエネルギー・陰属性

という風に私は感じました。


拝殿前の狛犬たち

 

 

 


陰寄りの海獣らしき風貌です。



拝殿右側から奥へと向かいます。



拝殿~本殿付近


 

 

ゆったりした土・金属エネルギーを感じます。

 

平坦でほっこり静かで、浸食するエネルギーです。
男性寄り中性的エネルギー?


御陵への看板(この先立ち入り禁止)

 

 


 


この先に古墳があるようです。
バリアエネルギーと金属性エネルギーが強いです。


さて、拝殿左側の摂社へと向かいます。

 

 

 

 

 

窟戸神社(天手力雄命)

 

 

 

 

窟戸社後ろの意識体を感じる木。

 

 

 

 

子安神社(木花開耶媛命)

 


これは、富士講の浅間信仰に近いエネルギーですね。



稲荷神社(保食命)

 

 


ここからは、ふんわりと花が咲くように広がる土属性の華やかなエネルギーがこちら側に向かってきます。

 

実はこの土地のもともとの神様ではないかと感じます。

 

”うけもちの神”・”先導した神”・”もろうどの神”・”調伏した存在”などは元々その土地に祀られていた神様であるケースが多いように感じています。

 

 

 

 


陰の場の中で、この場所がふんわりとした陽のボールのエネルギーで包まれているようなそんな感覚が得られます。

 


ハートチャクラに来る優しいエネルギーですね。



境内の木々と池

 

 

 


うーん、やっぱり陰の場なんですよね。



社務所

 

 


御札を頂こうか、迷っていると、首輪のあるネコが近づいて来ました。

 

 



 

 


付きまとうように来て、鳴いています。

 

 


 



社務所に来ると一緒に付いて来て、正面にどっかりと座ります。

 

 




そうしていると、社務所の中の方が気づいて、くれました。
お店の番をしてくれていたのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 






(御札を頂く際にネコぱんちで邪魔をされましたが・・・・。)

 

 



【私が感じる橘樹神社の由来の推測】
実際に来てみて感じたこととしては、ヤマトタケル(大和朝廷に属する豪族の軍)が
東征の際、宮ノ下遺跡の縄文の民たちを追いやり、その場所に居を構え、国造(くにのみやつこ)として豪族の長を祀る古墳を建てた。
それらを古事記の編纂に合わせ、朝廷側は、弟橘媛を祀る神社に変更した。
元々土地神として祀られていた神は、保食神(うけもちのかみ)として祟り鎮めを行った。


という所でしょうか。



ここ、橘樹神社に来る途中の道で、橘樹神社とは異なる”緑属性+金属性の女性性エネルギー”を強く感じました。

 

 

 




帰りに、そのあたりを通ってみると、同様のやさしいエネルギーを感じました。
この辺りに感じる意識体が、今回の学びと関係あるのでしょうか・・・。
 

 

 

 

 



(2020.10.11)