最近、厚労省から出している、依存症啓発漫画を読むことにより、それらに対して深く考えると共に、その内容がスピリチュアルに繋がっていると感じたので記事にします。
厚労省 依存症啓発漫画(1話~9話)
https://www.mhlw.go.jp/izonshou/izonsho_manga_v01.html
厚労省 依存症啓発漫画(番外編)
https://www.izonsho.mhlw.go.jp/manga/izonsho_manga_v10.html
これら10話を読んでみて、
特に、スピリチュアルに繋がっているなと感じる所は、番外編で触れている、
”依存症は風邪の症状のようなもので、根本を治療しないと、症状だけを止めても現れ続ける。”
というところで、
具体的に言うと、
依存症になる人には、心に何かしら満たされない穴があり、その穴を埋めたり誤魔化したり忘れたりするために何かに依存するというところがあるようです。
各スピリチュアルのブロック解除と似ていますよね。
私の場合は、依存先が、
・暴食
・酒
・スマホ(ゲーム)
・スピリチュアル的な霊験
・収集癖(ビックリマンシール、聖闘士星矢フィギュア、パワーストーンなど)
あたりだったように感じます。
進行形のものもありますが・・・。
収集癖はハウルの部屋が分かり易いのかもしれませんね。
寂しさを紛らわすというか・・・。
じゃあ、それらを注意深く観てみると、どうやら、私の心の奥の方では、
”私は両親に愛されていなかった。誰も心から大切にしてくれる友達は居なかった。”
と感じていたことがわかりました。
実際は、愛されていたのかもしれませんし、心から大切だと思ってくれた人がいるのかもしれませんが、どうなのかはわかりません。
・・・人の心の中を覗くことはできませんからね。
ただ、今迄は”愛されていた”と表面上は感じつつも、
心の奥では”誰からも愛されていない”という心のスキマを埋めるために
症状的な現れとして、依存症になっていたということなんでしょうね。
そして今は、心の奥底で、”愛されていなかった。”という痛み・スキマを抱えていることに気づいてしまった。
それらを抱えたままこれからどう生きていくのか、という問題に直面するわけです。
人の心の内面を推し量れる唯一の存在、それは自分自身のみだと思っています。
だから、私の答えは、
・自分を愛すること。
・他人に拠らない自分であること。
・他者のためでなく、自分のために物事を決めていくこと。
・確立し、自立した自分が他者に対して愛・または貢献をしていくこと。
です。
アドラーの考え方と近いですね。
これらは今、来るべくして来た課題のようです。
Nちゃんと暮らして来て、安定している今だからこそ向き合えるとも言えます。
両親のこと、Nちゃんとこれから作っていく家庭の関係性、そして”神奈川に関する課題”、と繋がっているように感じます。
また、別途記事にしていく予定です。
(2020.10.6)