諏訪大社 上社前宮(長野県諏訪市) | 陰陽統合・虹色循環スピリチュアル

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諏訪大社の4社目は前宮です。”前宮”なのに最後に参拝します。
本宮の”前”に参拝する場所だと思ったら、”前”に”本宮”だった場所という意味のようです。


入口





外鳥居





ホワホワしたさりげない、白繭のような祈りの意識集合体のエネルギーを感じます。


外鳥居手前右側の看板




溝上社





祠の奥の空間から、精霊と祈りの意識集合体がMIXされて心地よいエネルギーを放っています。
精霊が多く活動している場所は、多幸感が引き起こされます。

 



外鳥居を抜けると、2つ目の鳥居が出現します。

 


が・・・。



2つ目の鳥居




急に空気が変わったように感じます。ピシッとする感じというか・・・。




エネルギーが強くなり、足元の石にもそのエネルギーが転写されています。




ごろごろした石があり、整備はされていませんが、その分、当時のエネルギーは保存されやすいようです。


前宮の案内図



本殿の奥に古墳があり、守屋山へと続いているようです。
周りにも遺跡があったり、寺社が複数存在します。
なるほど、昔、本宮だった場所ということがわかります。



十間廊、内御玉殿のあるあたり





すごく気になりますが、先に”本殿”と呼ばれる場所へと向かいます。






急に住宅街の道のような場所に出ました。


コスモスが咲いています。





綺麗な湧水が勢いよく流れています。
これらの水も諏訪湖に注いでいるのでしょうか。

 

 




本殿看板



本殿

 

 

 

 

温くと熱いの中間のようなエネルギーが発せられています。
正面からハートチャクラに染み込むように来ます。

陰陽マークのようなイメージが見えました。


本殿裏の木

 

 





ピシピシと強力で痛い気が発せられていますが、ちょっと陰寄りになっている気がします。
 

 

 

 


この奥の守屋山には、霊的なバリアとか強力なエネルギーが放出されていますが、Nちゃんを連れて山道を探索するのはリスクが高いのでやめました。

 

 

 

 

(1人だったら、古墳も含めて、全部まわっちゃうだろうけど・・・。)


湧水の川




激しくも、綺麗な水が滾々と流れています。
常温のとろみのある水というエネルギーです。
 

 

 



今回の旅では、石仏などの浄化も含めて、石に負担をかけたはずなので、沸水で浄化をすることにしました。



石の浄化



ピシャーァー。
 

 



浄化後、しばらく湧水を眺めた後、下の気になった場所に戻ることにしました。

 

 


御室社

 




御室社の案内板



なるほど、上の本殿よりも、このあたりの場所が本来の縄文時代から続く信仰の儀式の場だったようです。


この辺りのエネルギーが強いのはそういう理由かもしれません。
ただ、いがらっぽい修験道系の修行系っぽいエネルギーが強いです。


内御玉殿

 

 





人に、蛇神(諏訪明神)を降臨させるような儀式をし、その人を大祝(おおほうり)として、現人神扱いする習わしで、ご神体は無いようですね。

神社としての体裁ができたのは、恐らく出雲族が来た以降のこと。それまでは、この辺りで蛇神信仰の儀式が成され、社ができた後もその儀式が継続されていたんでしょうね。


上社本宮では、”守屋山が神体山のため拝殿のみしかない”とのことでしたが、実際は、大祝(おおほうり)の儀式で降臨・霊媒させることが古来の姿なのかもしれません。


ただ、上社本宮の守屋山にフォーカスを合わせて感じたエネルギーは、今回訪れたどの場所よりも心地良い場所でしたし、大祝(おおほうり)の儀式をせず、日本神道の儀式を行っているのですから、

かつては、縄文の信仰の大祝の儀式により蛇神を降臨させていたが、今は守屋山が神体山として日本神道の儀式に代わっている

ということでしょう。


十間廊

 






2つ目の鳥居付近に戻ってきました。

 

 


2つ目の鳥居右側にある、木々

 

 


 

 


私はこのあたりの場所が特に気になりました。
頭がぐらぐらと揺さぶられ、何かを思い出しそうな感覚になります。
一番最初に三輪山・大神神社の画像を見た時と似ています。


推測の域を出ませんが、縄文の神様が降臨された際のエネルギーの痕跡なのかもしれません。

 


(2017.9.3)