憤りのブロックの深い解除について | 陰陽統合・虹色循環スピリチュアル

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実践を通し、既存の考え方に私自身の気づきをMIXし、
新しい価値を創造・共有し、循環していきます。

全ての大いなる自己とそれに関わる全ての方の幸せを求めます。

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今回の話は長くなります。

 

そして、この記事内のことは、”私の中の宇宙”の出来事のことであり、記事をご覧になった方の宇宙とは異なります。

 

 

 

 

【①憤りのブロックの近況について】

さて、憤りのブロックについて、今まで多く今生(核)レベルでの掘り下げを行い解除を続けたり、日々”怒り・憤り”を感じるときは、なるべくそれに対して冷静な眼をもってその感情の源泉を知り、対処をしてきました。

 

(例)目の前の現象から、自分の感情にフォーカスして掘り下げていく
前の車に無理に車線変更されてあやうく事故りそうになった、激おこぷんぷん丸!!!

 

 

ああ、高次元がわざとこうやって気づかせてくれてる試練なんだ。

 

 

何故、私は怒りを感じたのだろう・・・。

 

 

不当な扱いをされて、危険な目に遭わされたからイヤだったんだ。

実際には、事故を防ぐことができたんだ。

 

 

自己愛や自己肯定感が足りないから、気になるし腹が立つのだ。

 

 

「人に危険な目に遭わせてでも、我先に行きたい。相手のことなんか知るか」という相手の欲求とそれから引き起こされる状況は、相手の課題だ。いずれ大きな事故を起し気づくことがあるだろう。

 

私がそれに巻き込まれて低い次元にフォーカスを合わせる必要はない。

 

 

”低い次元にフォーカスを合せない事”や、その後、成長し”気にならない自分”になることが自分の課題だ。

 

それに気づけたことに感謝し、この事象の学びはこれで良しとしよう。

 

 

・・・。

 

しかしながら、腹は立つし、我慢をしている自分にも気づくんです。ヽ(`Д´) ノ

 

 

ただ冷静に対処し、気に留めず、学び、必要な自己防衛を続ければいいはずですが、怒り・憤りは中々手放せない・・・。

 

 

 

 

【②他レベルを疑う】
これだけ、今生(核)のレベルのブロックに向き合っているはずなのに、毎回同じ父親由来のブロックがでるし、中々改善されないし難しいなぁ・・・と思っていたら、ふと魂の契約のことを思い出しました。


これも実は、他のレベルのブロックが根底にあり、それを解消しないと解決できないブロックなんじゃ・・・。と、ようやく気付いたのです。


私:「不必要な憤りを感じるブロックについて、これには契約が成されている可能性はありますか?」

 

ガイド:「それよりは、遺伝子によるものが大きいでしょう。


!!!そうか・・・。”父親由来の同じブロックが現れる”というところで気付くべきでした。。。


過去生のブロックは、数回扱い、過去生自体を見るスキルはつけたのに、その手前の遺伝子のブロックをなおざりにしてしまったのは迂闊でした。。。

 

 

 

 


【③遺伝子のブロックに向き合ってみる】
私のいくつかのブロックは父親由来ですし、それは環境要因の世代間連鎖と呼ばれる、今の教育で最も問題になっている原因ですが、それも遺伝要因と言ってもいいんじゃないかなと考えています。

 

それ以外に、遺伝子に何代も受け継がれているものもあるのかなと思い、先祖リーディングをしてみると・・・。

 

・人と合せない家系のため、村八分にされた。
・尊大であり、人のいうことを聞かない親で、それが何代も繰り返された。
・村八分に関連する人からの嫌がらせに激昂し、鍬(くわ)で人殺しをしてしまった。
・人殺しの家系として、何代か低く扱われた。

 

というようなイメージが見えました。
ついでに、過去生で、”魔女狩りの如く殺された”ものがまた出てきました。

 

シータでは、こういう場合、創造主に過去のことを解消・解決するコマンドをするのがセオリーなのですが、”それだけでは根本の解決にならない・足りない”と感じていました。

 

”自分の憤りの原因は先祖のせいであり、先祖のブロックを解除すれば解決できる”という考え方がしっくり来なかったからです。

 

 

 

 


【④次に過去生と時代の集合意識体を疑ってみる】
先ほど、私の過去生が出てきたと言いましたが、それは、

 

・江戸の初期に、不思議な力(サイキック)を持つため無実の罪で駿府の処刑場で殺され、川に流された

 

というもので、さらには、ネガの意識集合体の核となる意識の囚われの生を送っていたことがあることに気づきました。(ガイドにも確認済)

ここで、いくつか気づくことがありました。


・過去に、江戸の処刑場や霊場を周って浄化を繰り返していたのは、過去自分が所属したネガの意識集合体を”なんとかしたい”という意識から行っていた可能性があること。(無意識的に突き動かされていたこと。)

 

・この意識集合体は、恐らく駿府処刑場の囚われの存在たちの意識集合体であること。

 

・先祖のブロックの原因は、実はその前の江戸の自分自身のネガの意識集合体由来のものである可能性があること

 

 

 

つまりは、遺伝子・先祖ブロックの原因は自分自身であるということです!

 

 


では、その上で、”駿府処刑場の囚われの存在たちの意識集合体”は何が原因で作られたのかについて目を向ける必要が出てきたというわけです。

 

 

※過去の関連記事

駿河の処刑場のネガの記事(※閲覧注意。日本で指折りのネガです。
http://ameblo.jp/tohya0109/entry-12191118836.html

 

駿府の処刑場と関連があるであろう過去生

http://ameblo.jp/tohya0109/entry-12191780692.html

 

駿府の処刑場のネガと向き合ったときの記事
http://ameblo.jp/tohya0109/entry-12193220456.html

 

 


【⑤”駿府処刑場の意識集合体”の奥を探っていく】
それはもちろん、”徳川 家康”というわけで、ボクが”徳川 家康”をキライだった理由に繋がるというわけですね。

 

徳川家康とボクの過去生のネガについて訊いてみました。

 

私:「ボクが意識集合体の核を成していたという話でしたが、だからこそボクは家康がキライだと感じるし、そのネガを対処するために静岡に生まれたわけですよね?」


ガイド(N):「その通りです。」


私:「これらのネガは家康によって引き起こされたものですか?」


ガイド(N):「それもあります。ただ、もっと闇が濃く非常に根深い問題です。」


私:「家康は、呪術や悪魔などの存在と繋がっていましたか?」


ガイド(N):「それもあります。光の存在と繋がって表の部分で、上手くいっている部分もありましたし、一方でそういう存在と繋がり、あなたが想像しているように罪人などの裏の部分の統治をそういった存在の力で行い、ネガを膨らませた事実もあります。」


私:「なるほど・・・。」

 

 


では、ボクの過去生由来で抱えている闇の部分は、家康の闇の部分と繋がっているということなので、そこを深く探っていけば解るというわけですね。

 

 

というわけで、”徳川家康”という意識集合体の闇の部分にフォーカスを当てて探究していくことにしました。

 

(このレベルになると、”日本の歴史・日本人の意識集合体”を探るレベルになってくるのでしょうね・・・。)

 

 

 

 

【⑥”駿府処刑場の意識集合体”の原因とその対処】
さて、家康の闇にフォーカスを当てて深くを探っていくと、時代をさかのぼるようにいくつかのイメージが見えて来ました。

 

・源平討魔伝の義経・義光、平家の闇の姿。大きな黒い意識集合体。
・黒い教団の黒帽子を被った信徒たちの儀式、魔女。
・十字軍の黒甲冑の軍勢の戦争。
・悪魔城。

 

そういったものが見えて通り過ぎました。

(・・・。日本の歴史だけじゃないじゃん。というツッコミを入れたくなりますが、見えてしまったものは仕方がない・・・。)

 

まだ、経過で足りないという感覚由来の、もっと奥に原因があるから進もうと思う感覚があり・・・。

 

さらに奥に、人が一人しか通れなさそうな、長く奥まで続く洞穴をずっと通って行くと、行き止まりに真っ黒い塊に赤い目が2つあるような存在が、大きなツボの中に存在していて、

 

”ネガの源”

 

というイメージが浮かびました。


コトリバコのような、”祟られ屋シリーズ”の”鉄壷”のようなものの形をしていますが、”ネガの底”、”陰の極致”とかのイメージが近いです。

(実際には、祟られ屋の鉄壷やコトリバコとはスケールが全く違うものでしょうけど、イメージの参考です。)

 

※鉄壷の参考 【祟られ屋シリーズ第7話】 呪いの器
http://terakowasu.blog.fc2.com/blog-entry-166.html

 


ここまで来ると、世界のそのネガを一人で対処することはできないので、ビジョンを”自分のみの宇宙の世界に切り替えます”とイメージし、


「自分の宇宙の中でのみ、私に影響する範囲のみを対処します。」

 

と宣言しました。ただ、それと共に、

 

”この黒い塊はあなた自身である。”

 

というメッセージも流れ込んできたのです。


私自身が、虚無にいたことがある。というメッセージをガイドから貰っていたのですから、それもなんだか納得できてしまいました。

 

 


「そうか、全ての原因はボク自身だったんだな・・・。」

 

 


身の周りで起こる全てのネガや嫌なこと、憤り、怒りの原因全ては、ボクの虚無時代の存在が影響していて、それが分化し引き起こされたものであるし、それに気づかせてくれるために協力してくれる存在たちなんだな・・・。

 


このことに本気で向き合い解消し、今は上に上がろうと努力をしていくフェーズを生きているんだろうな・・・。

(普段なら絶対に納得できない思考も、何故か掘り下げ中は受け入れられるんですよね。)

 

 


”ありがとう、教えてくれて。もう学んだから役目は終わったよ。光に還って大丈夫だよ。”

と、受け止め、感謝し、認めて、光に還すイメージをしました。

また、これらに起因し、樹上に結び付く”時代の意識集合体のネガ”たちや、”処刑場(過去生)のネガ”。”遺伝子のネガ”と”今生のネガ”について、光に還し、無条件の愛と光を送りました。

 

 

これで、憤りと怒りのブロック解除ができたと思うんですが、変化があるといいなぁ・・・。

 

 

 

・・・。

 

※こんなんで解消できるのか?と感じた方は、正解です。

 

その後・・・。やはり簡単には解除できていないみたいです。ただ、”自分に降りかかってくるネガ=自分の過去の姿”という感覚は身に付いたので、幾分対処はし易いように思います(*^_^*)。

 

また、虚無時代の私自身のうち、今生に影響を与えているネガの根本については、いつでもアクセスできるようになったので、じっくりと取り組んでいきます。

 

 

(2017.1.18)