前回の日記で、赤色のパワーストーンを集めることにより、愛情ってどんな感じなのかとか色々考えるようになりました。
わりと自分が好きになる子って情緒不安定な子が多かったり、理由なくドタキャンしたり、ボクに対してひどい扱いする子が多かったな・・・。
でも当時は好きだったし、何か悲しい目に遭っても、「仕方ない・・・。でも楽しかったし。」と落胆しつつも、切ない感じとか寂しい感じ、そういった感情でいつも終わっているような気がしました。
だから、家族愛なんかの愛情と恋愛は結びつかない感覚の方が多いし、前回紹介した石(ウェンドウィルソン石)では、それらが合わさったような波動が出ていて、不思議な感覚を覚えたからです。
・・・。
そういえば、一年半前に音信不通になった、当時好きだった子から1年半ぶりに”あけましておめでとう”メールが来ていたな・・・。
あえて様子を見て、”おめでとう”と”ありがとう”で済ませておいたけど、ちゃんと連絡した方が良かったのかな・・・。
と悩むようになり、カードを引いてみることにしました。
(Nちゃんごめんなさい。)
もし、連絡した場合
癒され、情熱を持って自分らしく勇敢に、純粋に進んでゆくが、結果自分の(過去の)試練の道を辿り、その象徴となる存在とコミュニケーションを取ることでひとつの異なった結び(結末)へと向かう。
また、それを選んだボク本人はそれを解っていても、それを受け入れ”幸せ”だと感じる。
チャネリングで、”魔女(魔性)”・”あやかし”・”契約”・”陰・負”・”アナザー”・”別世界”というメッセージが浮かぶ。
何もしなかった場合
堂々と悠然としており、高い所に身を置き安定しバランスが取れる。
純粋に周りとコミュニケーションが取れ、自分らしさを発揮できる。
ああ、一目瞭然でしたね・・・。
ここで、”魔性”・”契約”という言葉がひっかかりました。
そういえば、前に紹介したアニメ作品の”RE:ゼロから始まる異世界生活”の設定では、主人公は、”魔女と同じ容姿の存在を好きになる。”という呪いが、タイムリープの呪いと共に魔女により掛けられていました。
それに、このアニメを紹介してくれた霊感のあるマヤさんは、
『トウヤ君が好きになる子って一切ブレないよね。皆、目がパッチリ大きいけど、どこか顔のパーツが崩れていて、情緒不安定な感じがするの。リストカットとかをしているような・・・。これだけ、好みがまったくブレない人って珍しいよね。
実は、前までそこまで親しく無かったから言わなかったけど、こういう子たちを相手にしているんだから、今まで言われているような酷い目に遭ってきても仕方無いんじゃないかなって思うよ。』
と言っていたのを思い出しました。
ですから、これらについてガイドに訊くことにしました。
私:「ボクが好きになる人のタイプっていつも似通っているし、苦労が多かったように思います。何かそれに関して、契約が成されているように思いますがそれは正しいですか?」
ガイド(N):「・・・。それは、あります。」
???微妙に歯切れが悪い感じですよね・・・。
私:「ちょっと待ってください。ということは、私がまともに人間関係を築けない人に恋愛感情を覚えるようにインプットされている契約があるということですか?」
ガイド(N):「・・・。ええ。」
何かやはり、ガイドが聞かれて欲しくないような・・・。
私:「では、この契約に気づいたわけですし、もう解除できるわけですよね?」
ガイド(N):「はい。・・・。ですが、本当に解除したいのですか?」
・・・。??。
私:「私の配偶者を持ち幸せになる使命は、今生ではもうNちゃん以外とは果たせないのですよね?」
ガイド(N):「はい。」
私:「であれば、今生に於いて、その呪いの意味は無いということになると思うのですが・・・。Nちゃんとの関係を健全にするという意味でも解除した方がいいんじゃないですか?」
ガイド(N):「あなたがそう思うのであれば。」
・・・(´・ω・`)。ますます謎だ。ガイドの様子がおかしい。
私:「契約の解除には、契約した相手の姿や名前などが必要になると思うのですが、その認識は合っていますか?」
ガイド(N):「そうですね。あなたはその情報は既に得ているし、解っているはずですよ。」
私:「真っ先に思い浮かんだのは、”紫色の占小屋のような場所の中の水晶を持った魔女”の姿でしたがその認識で良いですか?」
似たイメージの参考
ガイド(N):「はい、まあそうですね。ただ、もっと物物しくおどろおどろしい場所ですが・・・。」
私:「ガーゴイルと炎に取り囲まれたような、五芒星・六芒星の血の祭壇という感じですか?」
ガイド(N):「はい。」
私:「契約を解除するにあたって、どういった理由で何を対価にその契約を結んだのか理解しておきたく思います。」
ガイド(N):「全ては自分のため。自分が”不遇で愛されない”という感覚を勉強するため。自ら契約をした。」
私:「なるほど。魂の状態で契約し、肉体を持ちその記憶を忘れたと・・・。すでにこの契約により得るべき課題は終了しているわけですよね?」
ガイド(N):「すでに学ぶべき課題は終わっている。”虚しさ”を絶えず感じていただろう?」
私:「・・・。では契約した魔女は、呪いを掛けた対価としてボクから何を貰っていたのですか?」
ガイド(N):「”愛しても報われない寂しい・悲しい・切ない感情”をあなたから味わい、その感覚を楽しんでいた。」
私:「(性格悪っ・・・。)なるほど・・・。」
というわけで、7層に繋がり、対象の相手の魔女にフォーカスを合わせ、創造主にお願いして、契約を解除しました。
【契約解除に使った文言】
・私は、私を愛してくれない人を好きになってしまう契約を、安全安心に解除します。
・私は人から愛されるし、その感覚を知っています。
・私は日々人から愛されながら生活する感覚を知っているし、それができます。
・契約に携わってくれたすべての存在達に愛と感謝を送ります。また、それぞれの今後の使命が問題なく進められるよう無条件の愛と光を送ります。
・契約の解除による不具合(影響)が最小限に抑えられるよう命令されました。
・契約に起因する、”私が愛する人からは愛してもらえない”という感情・感覚を、”私が愛する人から、同等に愛される”という感覚に置き換えます。
等々・・・。最後に、愛の光を全身に満たしました。
私:「契約は解除されましたか?」
ガイド:「はい。」
私:「これで、自分を苦しめる人を愛することが無くなったわけですね?」
ガイド:「いいえ。”自分を苦しめる人しか好きになれない”という契約が解除できただけですから、より多くの人を好きになってしまう可能性があります。より自制が必要になりましたね。」
私:「はぇ???」
まさか、酷い斜め上でした・・・(´・ω・`)
だから、ガイドの歯切れが悪かったのか・・・。
ちなみに、わりと多くの人や企業なども悪魔や魔女と契約をしているそうです。
(マ○クなんかも・・・←ケンちゃん情報。キャラクターを見ると分かります。)
ガイド(N):多くの企業は、業績などに対して神頼みをするだろう。お願いをした対象のその源泉が、たまたま”神”でなかったというだけの話だ。
ということらしいです。
ボクの場合は、魂が使命を果たすために作った契約やブロックですから、これは”魂のブロック”なんでしょうね・・・。
しかし・・・、ボクが心の底からやりたいと思っていたこと2つに、実は契約が成されていて”感情を操作されていた”なんて・・・。
・心の底から愛する人と、心から幸せな生活を送りたい。⇒(契約)不幸になる人しか好きになれない。
・ヒーローになりたい。⇒(契約)自分自身を癒せない。自己犠牲の存在にしかなれない。
2つとも、契約に気づかなければ、オワゲー(クリアすることができない、死にルートしかないゲーム)人生だったわけですから・・・。
私:「ひっどい人生ハードモードの設定ですね・・・。まったく・・・。」
ガイド:「その設定を望んでして降りて来たのは誰だっただろうか??」
私:「・・・。(´・ω・`)」
契約の効果ってすごいですね。(^_^;)
・・・。
※契約を解除すると本当に人としての価値感が変わったり、性格が変わるようです。
自己犠牲の契約なんて正にそれでして。今までは、自分を犠牲にして人を守るってなんて素晴しいんだろう、そして悲しくも儚く美しいと思っていたんです。
”自分もこうありたい”って甘美な感情と共に本気で思っていたんです。
でも今は、”何で自己犠牲しなきゃならんの?”って気持ちになっていて、自分でも”??”って感じなんです・・・。
(2017.1.10)