石上神宮(奈良県天理市) | 陰陽統合・虹色循環スピリチュアル

陰陽統合・虹色循環スピリチュアル

実践を通し、既存の考え方に私自身の気づきをMIXし、
新しい価値を創造・共有し、循環していきます。

全ての大いなる自己とそれに関わる全ての方の幸せを求めます。

※top画:readingartmelt.amebaownd.com

さて、奈良レポ2件目は石上神宮です。

 

そういえば、全国の寺社めぐりをするきっかけになった、三輪山の師匠が、

 

師匠:「石上神宮は素晴らしい場所。特に拝殿の右奥の細い所の突き当りに大きな木があるんだけど、そこのパワーを感じてほしい。

 

と、1年前に言っていたのを思い出しました。

 

結局1年間、石上神宮には行くことができなかったのですが、今回行く機会を得られました。(・∀・)


坂本さんの”ベールを脱いだ日本古代史”では、”龍神(龍型シリウス人)を封じ込める儀式をしている”とか、”ナビを使っても、行くことができなかった。”と書いてあったので不安でした。

 

 

でも、実際に着いてみると・・・。

 

 

すでに外鳥居の手前から清涼で心地よい気が流れています。
奈良周辺は突き刺す様な痛い気が充満している土地だと思うのですが、ここからは痛さを感じず、心地良い水属性の気を感じます。


外鳥居


参道


すでに細かく高い波動特有の白い靄が充満しています。

 

参道の砂利道

 

恒例の砂利道チェック。神社仏閣の気の特徴を感じるのに、地面の石畳や砂利道に手を当てるのが、良い感じです。

 

トリさんたちがお出迎え

 

 

 

手水舎

 

 


拝殿の門

 

 

 

拝殿

 

 

かなり細かくて強力なのに、スッキリしてます。少し温さを感じます。
懐かしくて心地よい感じ。ボク的なホームの神社だと感じました。


あまりにも良い気が満たされているので、探索することにしました(・∀・)

 


拝殿の左側

 


フツノミタマが祀られている禁足地はこの奥にあるようですね。

 

 

 

拝殿の右側


やはり強力な水系のエネルギーですね!嬉しい。

 


拝殿右後ろの摂社たち


この摂社が特に強力で、ボワーと広がる、温いエネルギーを感じます。

 

 

 


拝殿右隣の建物の門


強力な男性性のエネルギーがオーブ状に満ちています。
凝視しているとアタマがフラフラします。すごい。

 

 


そしていよいよ、拝殿の右奥へ。

 

 

 


大イチョウ付近(師匠の言ってたらしき場所)

 


ここは明らかに清涼ですばらしいです。白靄のかかった高くて細かくて優しい波動に包まれて、癒されると共に”懐かしい”感じがしました。

 

 

 

 

1年越しにようやく訪れることができたのですが、本当に来れて良かった。

 

 

 

 


【石上神宮の物部氏や祀ってあるモノについて】

 

HPより(主祭神)

 

 

タケミカズチの”フツノミタマ”に、オロチ退治のときのスサノオの十束剣”フツシミタマ”、初耳の”フルノミタマ”という剣も祀ってあるようです。

3つの剣が主祭神というわけですね。

 

 

聞き慣れない内容だと思っていたら、『古事記・日本書紀』とは内容が少し違うようです。
どうやら、『先代旧事本紀』という歴史書の内容が基になっているようです。

 

参考:現代語訳 『先代旧事本紀』
http://mononobe.webcrow.jp/kujihongi/yaku/index.html


これらのうち、3つの剣の由来のページを見てみると、古事記の内容を物部氏寄りにつくりかえたような内容になっていると感じました。

 

現代の学会においては、『先代旧事本紀』は偽書という扱いであり、物部氏寄りの人物が、西暦800年頃作ったという見解らしいです。

 


でも、拝殿から感じた気は”ホンモノ”(”3本の特別な刀剣が祀ってある”と言うにふさわしいエネルギーを感じました。)ですし・・・、明治7年に言い伝えの場所を掘り返してみたら、刀剣が3つ眠っていたらしいですし・・・。

 

眠っていた刀剣の記録

 


うーん、何が本当なんだろう。


また、岡山にある、石上布都魂神社にも”フツノミタマ”(これはオロチ退治の刀という扱い)が祀られていて、しかも最上部の禁足地には、刀剣が埋まっていたようですし。。。。

 

石上布都魂神社

 

 

石上布都魂神社の案内図

 

 

石上布都魂神社の最上部の刀が祀られている場所

 

 

刀が祀られている場所の後ろの磐座


で、この最上部(拝殿跡と磐座)の画像を見る限り、男性性の強いエネルギー(しかも呼ばれている感じ)を感じるんですよね(`・ω・´)。

 

 

謎だらけで何が本当なのかわからんですけど、石上神宮にいる存在とは挨拶をして、エネルギーを感じ関係性ができたということと、”古事記”以外の歴史書の存在とそこで祀られている剣の存在を知ったというのは事実ですから、また必要なときに明らかになってくるでしょう。

 

 

 

 

・・・。

 

 

・・・・・・。

 

 

 

(`・ω・´)!!

 

 

 

そうか、Nちゃん越しにガイドに訊いてみればいいじゃん。

 

 

 

【Nちゃんのガイドに訊いた答え】

というわけで、Nちゃんのガイドにこの辺りのことを訊いてみました。

※正確かどうかはわかりませんので、鵜呑みにしないでください。

 

私:石上神宮は水のエネルギーが流れていると思いますが、それはシリウス関連ですか?

ガイド(N):確かに水のエネルギーがいくつか流れているが、水だからといって全てがシリウスと関係しているわけではない。ここはシリウスとの関連は無い。

 

私:祀られている3本の刀剣について、それにまつわる書物や神様の情報はニセモノなんですか?

ガイド(N):ニセモノというわけでは無いが、尾ひれがついてしまっている。

 

私:ということは、3本の刀剣は物部氏のトップ(首長)らしき存在が使っていた刀剣であることは間違いないが、それらに紐付く、スサノオの十束剣やフツノミタマなどの話は誇大表現であるという認識で構わないですか?

ガイド(N):そうだ。

 

・・・。だから強力なエネルギーが放出されていたのか・・・。でも神器という程ではないと思っていたのも、そういうことか。

 

コンビニ裏でたむろしている人たちの武勇伝みたいな感じですね(笑)

 

私:岡山県にある、物部氏の神社(石上布都魂神社)についても、刀剣は物部氏の有力者のものだが、フツノミタマではないという認識で良いですか?

ガイド(N):はい。

 

ありがとうございます。

 

なんか、腑に落ちました。でも、かなりスッキリしていて強力なエネルギーなので、石上神社、大好きです。

 

 

(2016.10.22)