ブロック解除⑧(お酒とパワハラへのトラウマについて) | 陰陽統合・虹色循環スピリチュアル

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実践を通し、既存の考え方に私自身の気づきをMIXし、
新しい価値を創造・共有し、循環していきます。

全ての大いなる自己とそれに関わる全ての方の幸せを求めます。

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※ブロック解除の日記については、自分の個人情報、特に自分自身の人としての弱点や汚点・他人が知ることにより、自分の評価を下げるものを晒すものです。ですから、本当は晒したくはありません。しかしながら、多くの方の変化・変容を促すものと理解し公開することにしています。m(_ _)m


私にはかなりの弱点があり、不完全な人間だと思っています。しかしながら、それを改善して進んで行こうと奮闘しています。


ですから、閲覧される方はその部分を分かって頂けると嬉しく思います。

 

 

 

Nちゃん:今日ははっきりとガイドから、”お酒を飲む原因を早急に対処すること”って言われたの。だから、今日は私からやらせてね。

私:はい。(´・ω・`)

 

【ブロック解除⑧】
Nちゃん:今不安なことはありますか?


私:恐らく不安を紛らわせるためでしょうが、ストレス回避のために暴飲を繰り返しており、中々自制ができません。


Nちゃん:どうしてお酒を飲むのですか?


私:開放感を味わいたいのかもしれません。フワフワして気分が高揚して、その時は一時的に不安などの感情から解放されるからだと思います。


Nちゃん:お酒を飲まないとどうなりますか?


私:開放感が得られないため、ものさびしさや、渇望感がでてきて、”足りない”という気分になってしまいます。


Nちゃん:お酒を飲むきっかけは、仕事の上での1年間のパワハラということでしたが、小さいこと似たような経験はありませんでしたか。人から認められないとか、いじめられていたなど。


私:ありましたね。一番ひどかったのは中学2年生の時だったと思います。いきなり殴る蹴るなどの暴行を毎日受けてきました。


Nちゃん:それに対してやり返すなどの対処はしなかったのですか?


私:相手の方が体格的に明らかに強く、やり返したら、より強く仕返しをされることが解っていたので、反応をせずにやり過ごすのが一番でした。友達もいませんでしたし、先生を含め皆、見てみぬフリでしたし。


Nちゃん:なるほど。どうしていじめられたのだと思いましたか?


私:小学校の頃は、勉強に全く興味が無かったので意図的にやりませんでした。しかしながら、中学生になってからは、小遣いが成績によって変動するシステムが導入され、そのせいでトップクラスになってしまったのです。

小学生のときには下に見ていた存在が急に上がってしまって、それが気に入らなかったのかと。自分の意思はあまり出しませんでしたし、やり返すことも無い性格でしたから。相手からしたら、ストレス解消に都合の良い存在だったのかと思いました。


Nちゃん:それ以前にはありませんでした?


私:ありましたね。小学校の頃は授業態度も良くなかったので先生からも嫌われていたように感じます。
クラス全体の学級裁判みたいなことがあり、被告側がボクで、弁護士も居ないので一方的に好き放題言われるだけの時間でした。

先生もそれを見て、一切ボクを擁護する言葉はなく、その状況を楽しんでいるようで、”だから、ボクが悪いんだ。”という結論で、ボク自体は一切喋ることもなく終わった気がします。


Nちゃん:そのときにあなたはどうしましたか?


私:実は思ったよりも苦痛を感じていなかったように思います。もとから低く扱われていましたし、ボクがその場でどんなことを言おうが評価が覆ることもないですし、その先ずっと気を遣い続けるのもイヤで価値の無いことだと考えていたので、向き合わずにやり過ごしていました。
学級裁判当日も、”今こうして言われているのはボクではないんだ。これをやり過ごせば特に変わることもないいつも通りの日常が始まるのだ”という気持ちでいました。


Nちゃん:それで良かったのだと思います。先生も人としてレベルが低かったわけですし。それ以前ではありませんでしたか。認められない経験などは?


私:それ以前ですか・・・。無かったような・・・。


Nちゃん:父親などは?


私:ああ、なるほど。そういう意味ではそうだったかもしれませんね。父親からは好かれていませんでしたね。


Nちゃん:それは、どうしてですか?


私:前にもお話しましたが、私がワガママで自由だったから。父は自分の言うことを全てに於いて聞く子が好きでした。


Nちゃん:本当は認められたかったのではないですか?


私:常に父が優しくて、話を聞いてくれて、そして、間違っていることもきちんと正論で諭してくれて、逆上したり暴力をふるうことが無ければそれもいいなと思いますが、現実は違いましたから。

なので、認められることを捨て、平穏無事でお互いを過ごすために、逃げる、やり過ごす。父の前では大人しくしていて、喋らず自分を出さずにいる。ということを選択していました。

そういう意味では今も逃げていると思います。それがお互いの距離感の中で最適だと思うからです。


Nちゃん:あなたは、そういう意味では、それらの対処方法としては、”相手にしない”・”気にしない”という最良の方法ができているように思います。
それに対して、ブロックの原因となっているおばさんの体験では、もっとひどかったということですか?


私:そうですね。敢えて失敗する道を押し付けて、しかもそれをずっと咎め続けて、しかも逃げ道も絶たれるようにされたので、本当にどうしようも無かったのです。


今であれば対処方法はいくらでもありますが、当時は自分も研修中で、対処する方法を全く知らなかった。だから不幸でした。今までの方法が使えないようにされて、ただ苦痛を受け続けるだけだったので・・・。


だからこそ、害を成すものは全て攻撃的に処理するようになり、逃れるためにお酒を飲むようになったのかもしれませんね。


Nちゃん:とても理不尽かつ精神的に低く子どもな人のために、多くの苦痛を味わってしまったように思います。

今のあなたは、より高い次元で物事を考えられるはずの存在なのに、その苦しい体験が元で、本来は”気にせずに対処できること”に対しても、同じ低い立場で向き合わざるを得ない状況に追い込まれてしまったように思います。

今、もしあなたが今の知識や人間関係を維持したまま、その人に同じような状況にさせられたらどうしますか?


私:きちんと声を上げて、自分の周りの人間を巻き込み、そのままじゃいられなくさせます。2度と同じことが目の前で起きないようにします。


Nちゃん:そうですね、自分が受けている状況を自分の仲間に伝えることはとても重要なことなのです。


そして、あなたは自ら、今でも手を下したい気持ちが強いのですが、それはあなた自身のレベルを下げてしまうので、おすすめできません。


私:それでも、一時的に波動を下げてでもやり込めたい気持ちは、今もまだ強く燻(くすぶ)り残っています。


Nちゃん:でも、あなた自身が手を下さなくても、放って置けば結局なところ理不尽なことを続けるので、いずれかはその人はそういう状況になります。

高次元な存在から、勉強をさせるためにそういう状況に追い込まれるのです。
 

実際に、彼女は今、本来は追う必要のない苦労を背負い、色々なことが上手くいかず大変な状況になっているようです。


これを、昔からの言葉で”バチが当たる”といいますが。あなた自身は、「いつかこの人にはバチが当たるから放って置けばいい」と思っていればいいのです。

そういう対処の方法を使っている人は意外と多いようです。


!!

ああ、この話を聞いて、ボクはこの瞬間、かなり救われました。


この内容を聞き・・・、かなり腹の奥底が痛み、その痛みが引いたら、今度は後頭部のうっ血や、額周りの痛みが出ては動くような感覚があり、フラフラとしてきました。

 


私:なるほど、既にバチが当たっていたのですね。それを知っただけで、今、かなり救われました。体にかなり作用しています。


Nちゃん:これからあなたは、理不尽さを受け止めるのではなく、受け流すことはできますか?

実は、それを受け流せるように、似たような状況が引き起こされているのです。
そのブロックを植え付けるために、その人は嫌な役を背負いました。
自分の心を満たすために、人を虐げ、優越感を感じるような、とても子どもで未熟な役であるということです。それは理解できますか?


私:なるほど、そういう話だったのですね。


Nちゃん:あなたは、上手く対応できなかった自分を責めていませんか?その人を許せない自分を責めていませんか?


私:心では、自分を許しているつもりですが、苦しんでいるということは、深層意識では責めているんでしょうね・・・。
許そうと思いましたが、ムリでした。


Nちゃん:なぜ許さなければならないのですか?許さなくてもいいのです。ただ、呪うことはいけません。呪わず、ただ許さず、相手のことを残念に思うだけでいいのです。

あなたは、もし身近な人が同じような目に遭っていたら、どうしますか?


私:まずは、声を上げて、社会的に認められた方法で、その人に同じ災厄が掛からないようにします。その上で、その人の心を癒します。


Nちゃん:その人は腹を立てています。その場合、あなたはどんな気持ちになりますか?


私:その怒りの源泉を対処してあげたくなります。


Nちゃん:そうですね、大事な人であれば積極的に話を聞いて対処してあげたくなりますよね。
あなたは、辛いことでも声を上げずに、気持ちを抑えなければならないという”美徳”に縛られているように思います。
男だから、気持ちを抑えなければならないというのはおかしいのです。


支えは人にあり、お酒にはありません。何故だかわかりますか?
お酒は気持ちを麻痺させるだけのものだからです。一時的に感情がごまかされるだけのものなのです。

人はどうでしょう?あなたを支えてくれそうな、どんな時でもあなたの味方でいてくれる方はいませんか?


私:2人います。


Nちゃん:あなたは今まで人に助けを求めることが苦手ですね。あなたには助かる権利があるのです。求めましょう。

あなたは、人はいつか自分の元を去っていくものだと思っていませんか?
だから、助けを求められなかったのではないですか?


私:そうですね。私は、助けを求められたら助けますが、人に助けを求めても無碍(むげ)に扱われて、ショックをうけることが多かったのです。利用されることが多かったように思います。


ただ、その2人については、助けを求めても去らないし、ボクを心から助けてくれるように思います。


Nちゃん:その2人のみですか?


私:いえ、前回のブロックで話た3人も恐らく助けてくれるのかと思います。ですから5人ですね・・・。


Nちゃん:そうですね、5人もいれば十分だと思いますよ。これから、どんどんあなたを認めてくれる人は増えてくるはずです。


さて、過去に立ち返ったとして、あなたは、そのパワハラをした人に認められたいという気持ちはありますか?


私:最初はそれも良いかと思いましたが、今は要りません。そんな人に認められること自体に価値が無いからです。むしろ、歩み寄ったところで、相手にしません。


Nちゃん:そうですね、気にしなくて良いのです・・・。


あなたは他にも、父親や部活・学校などでも認められなくて辛かったですね。あなたは認められない中でもここまでやって来れました。
今、あなたは認められていて、愛されていて、支えもあります。


つまり、お酒を大量に飲む必要が無くなった、ということです。


今、この瞬間からあなたの体は、最善の量しかお酒を求めません。

 

あなたを成長させてくれたブロックにお礼を言いましょう。さあ、手放してください。
そして当時辛かった自分を抱きしめてあげてください。

 

父親から認められなかった自分、部活で認められなかった自分、パワハラされたおばさんから認められず、苛められた自分・・・。


今、この瞬間からあなたは生まれ変わりました。その人を含めあなたを認めない人はどうでもいい存在になりました。

 

どうでもいい存在は頭に置いて置く必要すらありません。経験としてのみ残ればいいのです。

あなたの心からその人を追い出してください。

 

そして低級霊と同じように、上に上にあげましょう。さらに代わりにあなたを認めていると思う人を心の中にしまってください。

 

これで心の中がポカポカしてきます。

 

あなたはこれからすべての人を許すことができる人へと、少しずつ変わっていきます。許すとはどういう感じがするのか理解しています。

 

あなたは、人に囚われる必要がなく、上に上がるべき存在です。

その心の中の人と共に上へ上へと上がっていくのをイメージしてください。

 

ありがとう できました できました できました。

 

 


これまでのブロックを、光に帰し、愛と喜びの思考パターンへの置き換えを行い、揺さぶられたブロックの部分に無条件の愛の光で満たしヒーリングをしました。


(2016.10.12)