ブロック解除④(時間拘束について) | 陰陽統合・虹色循環スピリチュアル

陰陽統合・虹色循環スピリチュアル

実践を通し、既存の考え方に私自身の気づきをMIXし、
新しい価値を創造・共有し、循環していきます。

全ての大いなる自己とそれに関わる全ての方の幸せを求めます。

※top画:readingartmelt.amebaownd.com

前回日記でも書きましたが、どうやら今のボクの立ち位置としては、Nちゃんと交互に毎日スカイプセッションでお互いのブロック解除をした方が良いとのメッセージがNちゃんのガイドからありました。

 

(Nちゃんは1~2回、ボクのセッションでブロック解除を受け、その後シータヒーリングの本を1冊読んだだけで、自分でもブロック解除のセッションができるようになったのです。効果はガイドのお墨つきです。)

 

で、いくつかセッションを行い、やはりまだまだたくさんの重いブロックがあることがわかりました。

 

ブロック解除の日記については、自分の個人情報、特に自分自身の人としての弱点や汚点・他人が知ることにより、自分の評価を下げるものを晒すものです。ですから、本当は晒したくはありません。しかしながら、多くの方の変化・変容を促すものと理解し公開することにしています。m(_ _)m


私にはかなりの弱点があり、不完全な人間だと思っています。しかしながら、それを改善して進んで行こうと奮闘しています。


ですから、閲覧される方はその部分を分かって頂けると嬉しく思います。

 

さて、本題です。

 


【ブロック解除④】

Nちゃん:今不安なことはありますか?

 

私:時間通りに物事が運ばなかったり、強制的に時間の無駄を強いられることに強い苛立ちや怒りを覚えます。

 

Nちゃん:それはいつ頃からですか?

 

私:たぶん中学生からだと思います。

 

Nちゃん:それはどうしてですか?

 

私:小学校までは、特に学校が楽しいわけでもなかったのですが、自分の時間に好きなことをできていたので、ストレスはありませんでした。しかし、中学生になってからは、父親の命令で、決められた部活に入ることになり自由時間がほとんど無くなってしまい、必要な余暇時間が不足してしまったことに拠るものだと感じています。

 

Nちゃん:そのときに感じていたことを教えてください。

 

私:その好きでもない部活では、練習に必要な環境が限られており、1年生では、ランニング・筋トレなどの基礎や玉拾い、雑用しかできませんでした。
さらに苦痛なのは、高圧的な先輩の試合の応援に強制参加だったことです。日々の自由時間がさらに無い中で、本来の余暇の日にも、思いやりの無いどうでも良い先輩のためのムダな応援で、時間を潰されてしまったことが心から苦痛でした。
負ければ早く帰れるので、心の底から”早く負けろ”と思っていました。

 

Nちゃん:その部活は辞めることはできなかったのですか?

 

私:できませんでした。父親は高圧的で、思い通りにならないと手をあげる人でしたから。

 

Nちゃん:では、その苛立ちや怒りの原因は、その改善することができない状況の中で、時間が無駄に拘束され続けたことに拠るものだというのは理解できますか?

 

私:はい。

 

Nちゃん:今は、拘束される時間が多いですか?

 

私:今は大人になり、仕事などで必要な場合以外に対して、時間的に無駄に無意味に拘束されることに対しては、自分から大抵の場合断れるため、そこまでの苦痛はありません。

 

Nちゃん:では、あなたの目の前に時間を拘束されそうな物事が現れた場合、今ならどうしたいですか?


私:その状況に対して、支障の無い範囲で可能な限り逃げます。また、断れない場合でも、極力無駄がないように立ち回ります。

 

他には・・・、今はもはや時間を拘束され続ける状況が少ないので、この場で拘束される時間が本当に自分にとって怒りや苛立ちをもって、対処すべき時間なのか冷静に考えるようにしたいと思います。


Nちゃん:そうですね。良い方法だと思います。・・・。そしてお父さんのことですが・・・、お父さんが子どもの頃の家庭はどうだったかと思いますか?

 

私:父の家庭環境は私よりも悲惨なものだったと思います。父の父親(祖父)は、ある時期から、女の人に入り浸り、全然家に金を入れずにほとんど家に帰ってくることは無かったそうです。

ですから、家はかなり貧しく、末っ子の父はある意味、仕事も手伝いもあまりできずに、邪魔者扱いされていた過去があったようです。


Nちゃん:ではお父さんが高圧的だった要因は家庭にもあるということですか?


私:はい、家庭で肩身が狭く自由なことができて来なかった父親は、”家族の中では、子どもは全て、親や上の兄弟の言うことを聞くべきだ”という固定概念を持ってしまったかと思います。
自分の好きなことをやっていきたいと強く出していた私には、目の上のタンコブだったようで、より高圧的だったように思います。

 

Nちゃん:ではお父さんも苦しんでいたということを理解できますか?


私:はい。


Nちゃん:では、このブロックから学んだことはなんでしょうか?


私:まずは、子どもは親のロボットではないということ。自分が苦しんだ経験から、(将来、自分に子どもができる際には)自分が子どもにしている事は、子どもとって足枷になっていないのか、子どもの立場からも考えることができるようになると思います。


次に、相手の言いなりになって自分の時間が不当に不利益を被ることを回避するための経験だったと思います。
ガマンできる程度の体験であれば、そのままガマンしていたと思いますし、こうやって爆発することも、自分を守る上では必要な体験だったと思います。

 

一方で、それを爆発しすぎてしまうことに対しては、これから自制することを学んでいくためのステップだったと思います。


他には、自分の部下だとか、仕事仲間や道行く他人に対して、”自分の行動が他の人にとって足枷になっていないか”を考えていくよいきっかけになったのだと思います。

 

 

Nちゃん:では、このブロックは、自分が成長するために現れた課題とそれを乗り越えるために必要なものであったことを理解してもいいですか?


私:はい。

 


すべてのブロックを、光に帰し、愛と喜びの思考パターンへの置き換えを行い、揺さぶられたブロックの部分に無条件の愛の光で満たしヒーリングをしました。

 

(2016.10.4)