縄文人が祀っていた男神(陽)が、龍神・蛇神だとすると、女神(陰)が、瀬織津姫だとかアラハバキだと、坂本政道さん著”ベール”で知りました。
じゃあ地元で女神(陰)を祀ってあるところはどこかと探してみると、御前崎市の池宮神社がヒットしたので、行ってみることにしたのです。
(・・・いままでの、神社参拝の経験則から、私は、どうやら天孫系=天津神(弥生系・天皇系)よりも、自然神・蛇神、龍神=国津神(縄文系・出雲系)&仏教系の方が縁があるであろうことが、なんとなくわかってきたので・・・。)
【池宮神社】
じつはこの池宮神社がある場所は、浜岡原発の近くにあり、車でたくさんの”安全ですよ”キャンペーン看板(あからさますぎて怪しすぎる) by 中部電力をでかでかと見せられながらも、もし有事の際には参拝できなくなるなぁ・・・とか考えながら到着しました。
まずは本殿にお参りしたのですが、びっくりしたことに本当にしっかりした力がありました!
かなり熱を帯びた赤に近い暖色で、待父山聖天(観音様)と、星田神社(自然神)の合いの子という感じでした。
今回は運がよく、拝殿内に入ることができ、神様の力を存分に感じることができました。
観音様=瀬織津姫っていうのは、あながち間違いではないのかもしれない・・・。(`・ω・;´)
と気の性質を感じる限りでは感じたのです。
本殿の裏にも回ることができたのですが、ここも強かったです。
拝殿内の方が強いですが、入ることができない場合は、ここがベストでしょう。
【桜が池】
じゃあ、池はどうだろうかと色々と巡ってみると、ところどころに気を感じるスポットはあるのですが、本殿と比べると弱かったです。
それでも、池(桜が池)を取り囲むように、神様が点々と降りてきていたであろうスポットは散見されました。
特に本殿奥のテニスコート脇の池や、ぐるっと回って奥側の木々に力を感じられました。
帰りに、すぐ近くのそば屋さんで、鴨そばとから揚げをいただきました(*´ω`*)