こんばんは!
専攻科広報ひさみなとです!
本日は先日行われました衣装選びの模様についてお届けします!
今回の作品は年代が1960年代ということで、衣装選びもかなり難航しました。
各自持ち寄ったり、実際に60年代に着られていた服を持ってきていただいたりして、なるべく当時に近づけるよう座組総動員でかき集めました!
衣装スタッフとして参加してくださっている橘さんと共にそれぞれにあう衣装をひとつひとつピックアップしていきます。
その模様を写真とともにお届け!
持ち寄った服を小劇場いっぱいに並べ、演出の三浦先生とイメージのすり合わせをしていきます。
今回は着物もたくさん登場します!
服をあてがったり来てみたりして候補を絞り込んでいきます。
忙しいふりをしてダブルピース。
こちらは衣装選び中一番話題にあがった狐の顔つきファーを頭に載せた亀井さんです。1番似合っていました。
衣装選びの合間に男子会が。
こちらは女子会。人数が多いため順番待ちの間は役についての話し合いなども行われていました。
最終確認!
こうして1役につき3着ほどの候補を出していただきました。
どんな衣装になったのかはぜひ劇場で目撃してください!
では最後に専攻科仲良しショットでお別れ。
専攻科2年けいとさん&もえさん!
ではまた次回!
桐朋学園芸術短期大学
専攻科演劇専攻47・48期試演会
「黒い十人の女」
作:和田夏十
脚色・演出:三浦剛
◽あらすじ
1960年代。煩雑になり続ける社会の一分子であるテレビプロデューサーの風松吉。メカニズムに押し流されている彼には近づく女も多い。彼と関係した女は十指に余る。責任のない関係のつもりが、女の方では奇妙に風を忘れられない。女たちは風のことが気になるあまり口にする「誰かが殺してくれればいのよ、あの男」。女たちのそんな話を耳にした風本人は、十人の女が自分を謀殺しようとしていると思い込む・・・
1961年に公開され、いまだ熱狂的なファンを生み続ける市川崑監督の傑作「黒い十人の女」を舞台化。60年代を生きた人々を通して浮き上がる現代社会の混迷を炙り出す。
◽出演者
役名・・・Aプロ/Bプロ
風松吉:松本征樹/西田雄紀
石ノ下市子:椎名慧都/亀井奈緒
風双葉:森本ひかる/戸ヶ崎菜穂
三輪子:杉山果穂/牧野萌
四村塩:中嶋桃子/池上小百合
後藤五夜子:佐藤佳奈/菊地真帆
虫子:久湊藍/牛田さとみ
七重:牧野萌/杉山果穂
八代:長田咲紀/江黒仁美
櫛子:菊地真帆/佐藤佳奈
十糸子:江黒仁美/長田咲紀
百瀬桃子:牛田さとみ/久湊藍
本町:大澤宝弘/小島彰浩(46期研究生)
野上:小島彰浩(46期研究生)/大澤宝弘
◽スタッフ
演出:三浦剛
舞台監督:深沢亜美
舞台美術:諌元大輔
照明:橋本剛❪株❫コローレ
音響:平井隆史
衣装:橘佳世
身体訓練・ムーヴメント演出:佐藤晃子
ペアダンス指導・振付:大貫アイ(音楽劇団シャラパン)
宣伝美術:上野隆文
制作:藤田ゆみ
◽日時
11月14日13:00~Aプロ
11月14日18:00~Bプロ
11月15日12:00~Bプロ
11月15日17:00~Aプロ
●上演時間は2時間を予定しております
●本公演はダブルキャストでの上演となります。キャスト・時間の編成は変わる可能性がございますので、詳しくはHP・公式ブログをご覧ください。
●開場は開演時間の30分前となります。
◽場所
桐朋学園芸術短期大学 内 小劇場
〒182-8510東京都調布市若葉町1-41-1
京王線仙川駅より徒歩5分
◽チケット
入場無料・全席自由席
※2015年10月01日より前売り券販売開始
●各開演時間の60分前より受付、及び入場整理券配布を開始致します。(入場整理券はご予約のお客様を対象に先着順にて配布致します)
●会場へはご予約のお客様の次に当日お並びのお客様をご案内いたしますが開場時間を過ぎますと、入場整理券の順番は無効になりますので、お早めにお越しください。また、開演時間を過ぎますとご入場ただけない場合もございますのでご了承ください。
●桐朋学園芸術短期大学HP
http://www.toho.ac.jp/college/index.html