第11話 世界のまん中

フェスに向けて練習を重ねる仁菜達。バンドとしてまとまりがでてきた。フェス会場の広い観客席、⼤きいステージを見て気合いが⼊る。すばるは自分が本当にやりたいことに向き合う意思を固めていた。


私、嬉しいです。なんか、カッコいいなって。大きなステージで歌うダイダスに、小さなステージで歌う私たちが挑んでいくんでしょ…どんどん成長していく仁奈ちゃんを見て、ちょっとだけ悔しそうな態度を取るすばるちゃん!バンド内唯一の同い年だし数少ない本音を出せる友人として、いろいろと複雑な感情がありそうよね?どちらかというとすばるちゃんは、バンドメンバーを支えたり背中を押していくポジションだったけど…今後はドラムなのにガンガン前に出てくるとか、もっと我を出してほしいものだわ!!しかし第8話くらいから毎回クライマックスって感じで、毎度毎度泣かされまくりよ…!?