#10「ワンダーフォーゲル」


バンドとして活動を続ける仁菜のもとに、田舎から両親が訪れる。逃げ回る仁菜だったが、みんなに諭され渋々実家に戻る。父親と話をするものの、相変わらず理解してもらえない。翌日、仁菜が父親に連れていかれた場所は、かつて通っていた学校だった。



仁菜。この前の曲の詩、仁菜が考えてくれないか?見てみたいんだ、アタシの歌が書いたアタシの歌を…2人だけで通じる言葉で作詞を依頼する、桃香さん!まったく、最近ちょっとイチャイチャしすぎじゃない?仁菜ちゃんが自分のことを『あなたの歌』って言って、桃香さんが仁菜ちゃんのことを『アタシの歌』って呼ぶの…なんかもう、たまらないわね!!それにしても今回のストーリー、カラシが効きすぎてて涙が止まんないわよ…!?