早速自分の話をさせていただきますが、自分はもともと大学で野球をするつもりはありませんでした。そもそも野球自体を始めたのも、父親に勧められてなんとなく始めた程度でした。なんだかんだで高校まで野球を続けていましたが、高校で野球を辞めるつもりでした。しかし、高校3年の夏の最後の大会、2点リードで迎えた7回表、2ーアウト満塁の場面で自分は凡退し、その裏に9点を取られて逆転コールド負け。あの場面で打てていたらという後悔だけが残り、高校野球を終えました。その経験や野球部の先生の後押しもあり、大学でも野球を続けることを決意しました。
大学では活気に溢れた面白い同期に恵まれ、楽しく野球をできています。また、同期の越智をはじめ野球にストイックな先輩も多く、自分もいろいろ学ぶことが増え、非常に充実した日々を送れています。
来年度の目標はリーグ戦のベンチ入りです。そのために、3年の植木さんや大橋さんの力をお借りして、ウェイトトレーニングやストレッチ系のメニューに重点をおいて土台となる体づくりを行い、スイングスピードを上げリーグ戦の投手からもコンスタントにヒットを打てる選手になりたいです。また、守備面においても2年の佐々木さんや藤木さんに負けないよう、ノックをたくさん受けて守備範囲を広げ、鋭い送球を投げれるよう努力し、攻守ともに活躍できる選手になりたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。今後とも東北大学硬式野球部の応援をよろしくお願い致します。
