新チーム抱負ブログ㉒檜垣丞 | 東北大学学友会硬式野球部

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仙台六大学リーグ所属

@富沢グラウンド

おはようございます
大阪府立生野高校出身、工学部 機械知能・航空工学科1年の檜垣 丞(ひがき たすく)です。

仙台に来て、早9か月になりましたが全くさみしいという気持ちがなく、毎日が好奇心に満たされており、ほんまに楽しく過ごしています。今年は阪神が久しぶりにアレしたので、喜んで部活に行ったのですが、まわりには阪神ファンが一人もいなかったので、練習が普通に行われており、その時に初めてここが大阪ではないと確信しました。大阪から来たということもあり、入った当初はなんかおもろそうな奴が来たと思われていましたが、今となっては、大阪のはずれの方が来てしまったとガッカリされています。

現在、自分はピッチャーをしているのですが、実は中学・高校とずっとサードをしており、ピッチャーの経験は全くの0でした。なので、中・高の同じチームだった人達からは、なんでお前がピッチャーやねんとしか言われないです。それにもかかわらず、投手として入部させていただき、ほんとに感謝しています。

今回は新チーム抱負ブログなので、秋の新人戦を振り返っていけたらと思います。ちなみに、春の新人戦の姿はYouTubeなどで見ていただきたいです。あの時、自分は何をどうしていたかの記憶は全くというほどないです。しかし、その登板が自分の原点で、いつも絶対成長するぞという気持ちのエンジンになっています。秋の新人戦では、練習試合などでの登板を評価してくださり、リリーフとして出場しました。先発の越智(1年生)がとてもいいピッチングをし、同点で継いでくれたのにもかかわらず、2人目のバッターには打った瞬間のホームラン、後続にも打たれ、3回4失点という何とも不甲斐ない結果となりました。それまでの練習のツメの甘さが露呈した形となり、ほんとに悔しい気持ちでした。しかし、この試合で得た経験は非常に自分の中では大きく、それまでの反省点と今後の改善点が明確になりました。

新チームの抱負としては、任されたイニングを安定して抑えることです。いつも気さくにアドバイスをくれる先輩ピッチャー陣やアナリストの瀬戸さんの力を貸してもらい、もっともっと頼れる投手になります。そのためには、投球フォームの固定、制球力、球速、他にもいろいろありますが、どれも大幅に成長しないといけないです。今後とも、すこしずつ成長していきますので、温かい目で応援よろしくお願いします。また、東北大学硬式野球部の応援も引き続きお願いします。では、、、