白内障手術 Vol.2 弁置換手術 | ITエンジニア・アイパッソ 人工心臓弁のラガーマン

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昨日、眼帯をとってもらい、はっきりくっきり見えるようになりました。
手術した右目はブルー系で全く濁りがなくなり、
鮮明に見ることができます。

遠近両用のレンズを入れたのではないので、
眼鏡かコンタクトレンズは必要です。
手術していない左目は、以前は何も感じなかったのですが、
右目と比べると黄色系で少し濁っているのを感じます。

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手術後はほとんど痛みもなく、診察結果も良好ということでした。
眼鏡とコンタクトレンズの度数が変わるので、
ともに買い替えなければならないのですが、
約1か月ぐらい、様子を見てから買い替えた方が良いということで、
しばらく以前の眼鏡とコンタクトレンズを使用しています。
しかし、あまり以前と変化なく、
右目は以前よりはっきり見えるようになりました。

手術の経験は、扁桃腺切除手術、心臓カテーテル手術(2回)、
弁置換手術、白内障手術と、5回目になります。

一番大変だったのは、弁置換手術ですが、
全身麻酔だったので、手術中はなにもわかりませんでした。
その他の手術は局所麻酔だったので、
説明を聞き、色々な思いをしながら手術をしてもらいました。
一番痛かったのは扁桃腺除去手術です。
現在は、ほとんど全身麻酔で行われる手術ですが、
当時は局所麻酔で、あまり麻酔が効いてないような痛みと
出血で大変でした。

今回は眼にメスが入っていても注射されても、
ほとんど痛みは感じませんでした。

手術後大変だったのは、弁置換手術です。
心臓から出血し、病室で緊急手術が行われたり、
心拍数が180ぐらいで止まらなくなり、
破裂寸前の状態でAED(電気ショック)で、
蘇生してもらったり、2度ほど死にかけました。

人工弁には生体弁と機械弁があり、私は機械弁を装着して頂きました。
「NASAのスペースシャトルで使われているものと同じ弁です。」という説明でした。
ドラマ「下町ロケット」をご覧になった方はわかると思います。

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よく景色が見えるようになったので、診察後、
四条烏丸から円山公園まで散策しました。