【九産大前駅】オープン2ヶ月の新店で、濃厚醤油・後味すっきりの中華そば! | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

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2024年7月10日、福岡市東区香住ヶ丘2丁目「博多中華そば 和ノ助」にて。

ネギたま中華そば。(1030円・税込)

 

平日、昼まで仕事のあと。

この日は中学校の三者面談やら、娘の通院やらが入っていて、午後から休みにしていた。

お昼をどこかで食べて帰ろうと朝から考えていたんだけどまとまらず、結局クルマであちこち走っているうちに、そういえばこの辺に、最近できた中華そばのお店があったなぁと・・・。

「博多中華そば 和ノ助」。5月に、JR九産大前駅のすぐそば、国道495号沿いのビルの1階にオープン。以前は「らーめん三刀流」があった場所。「三刀流」には、ワタシは結局行く機会がなかったんだけどね。

「和ノ助」は、あの博多一幸舎の創業者・吉村幸助氏がプロデュースする中華そば店「博多中華そば 幸ノ助」をベースにしたお店とのこと。とにかく濃厚そうな醤油スープの写真をあちこちで見かけるので、これは一回食べておきたいと。

 

お店に到着したのはもう13時半を回ったところ。店内は先客の男女2人連れが食事しているのみで、他にお客さんはいなかった。

まずは食券販売機で食券を購入。ワタシは今回、中華そばにチャーシュー、ネギ多め、そして卵黄が載ったネギたま中華そば(1030円・税込)と、チャーシュー丼(300円・同)をチョイスしてみた。

 

食券を出して待つことしばし、まずはネギたま中華そばが、続いて小さめの丼に入ったチャーシュー丼が着弾。

まずは中華そばからいただいてみる。醤油スープは、早良区にある高田食品工業「ヤマタカ醤油」の醤油を使用し、お店でも独自に熟成させたという醤油ダレに、鶏ガラと豚からとったスープを合わせてあるのだという。見た目同様、口に入れた瞬間はかなり濃厚な醤油の味を感じるんだけど、後味は意外にもすっきり。鶏と豚の旨みがあとを引く感じで、醤油の辛さは残らない。飲むことに抵抗感が薄い、クセになるタイプの味になってると思う。そこに卵黄を解かしてみると、一気にマイルドな味わいに変化する。

麺は、「製麺屋慶史」が手掛ける特注の中太ストレート。スープとの絡みもとてもいいし、程よい弾力があっていい歯触り。チャーシューはやはり醤油ダレで味付けされていて、大きさ的にも食べやすい感じ。ネギがたっぷり載っているのもうれしかったな。

で、チャーシュー丼。こちらはチャーシューを細切れにして甘辛く味付けしたものがごはんの上に載っている。醤油の濃厚さがくる中華そばのスープとは対照的な味で、両方を一度に口に入れてみるととても面白い味になる。これいいわぁ。(^^;

 

当ブログでもいろいろ書いてるけど、このところは「非豚骨」というのが福岡ラーメン業界の一つのトレンドになっていて、様々な味のラーメン店が出店している。豚骨一辺倒でなく、いろんな選択肢が福岡の街の中で存在してるってのは、食べる側からすればとてもありがたい話。

もちろん全部は無理だけど、そういうお店をいろいろ巡って、いろんな味を堪能したいなぁと思う今日この頃。

 

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博多中華そば 和ノ助ラーメン / 九産大前駅香椎花園前駅
昼総合点★★★★ 4.0