1998年6月12日、博多駅にて。
783系CM13編成（当時）の1号車・クロハ782-4。
26年前のきょう。
博多に来ていたワタシの前に、こちらの車両が。
クロハ782-4。1988年3月に落成した「ハイパーサルーン」下り方先頭車。当初からグリーン・普通合造のクロハとして製造された車両で、落成当初は短い3連の運用に組まれていた。
この当時はCM13編成5連の1号車として連結されていた。もちろん、CM13編成といっても、現在の「みどり」用4連とは別物だ。主に「有明」系統で使用されていて、この写真のときも、「有明」として到着した場面だったと思う。
前面の排障器が強化型に交換される前で、電連もついておらず、直近の783系を見慣れていると違和感があるなぁと。
その後の同車、2000年3月改正での「ハウステンボス」「みどり」用編成登場による編成名変更でCM4編成に。2021年3月ダイヤ改正で運用を離脱、門司港での疎開留置を経て、2022年9月に小倉総合車両センターへ送られ、その後解体となっている。
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