【唐津駅北口】駅近でお手軽海鮮丼、アフターは鯛だしで茶漬けにも! | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

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写真一枚から、ゆるっと文章でも書いてみます。

2024年6月8日、佐賀県唐津市平野町「海街丼」唐津店にて。

「海宝丼」の「上」。(1290円・税込)

 

先日、↓のウォーキングに参加したあと。

ゴールの相知駅から、唐津線の列車で唐津まで出てきてお昼をいただくことにした。

調べていくつかピックアップしていたお店の一つが、駅北口からすぐのところにあるということで、ちょっと覗いてみたところ、すぐに入店できそうだったので、そそくさと入ってみた。

「海街丼」唐津店。駅北口から北へ延びる通り沿いにある、カウンター7席ほどの小さなお店。今年2024年3月にオープンしたばかりとのこと。ワタシが訪ねたときは5人ほど先客がいて、どうにかその隙間に座ることができた。

こちらのお店、東京・三軒茶屋にある「海街丼」の暖簾分け店、ということのようだ。マグロは銚子港から天然物を仕入れているのだそう。お店のご主人は唐津から上京後、Uターンしてこのお店を始めたとのことで、ご夫婦でお店を切り盛りしている。

メインは「海宝丼」という、マグロをメインとした海鮮バラちらし丼。様々な具材を細かく刻んでごはんに載せ、そこにわさびを解かした醤油をかけていただく。「並」(990円・税込)、「上」(1290円・同)、「特上」(1990円・同)の三種類があり、それぞれ具材の種類が異なる。

ワタシは今回、マグロのほかにたこ、煮穴子、帆立、ミル貝、イカ、いくらが載った「海宝丼」の「上」を注文。

 

待つことしばし、ワタシの目の前に「海宝丼」の「上」が登場。小皿のきんぴらごぼうがついている。ごはんは無料で大盛にできるとのことで、今回は大盛にしてもらった。

前述のようにわさびを解かした醤油で味をつけるんだけど、このお店にはうれしいことに、関東のヤマサ醤油のほか、いわゆる九州の刺身醤油である地元・唐津のミヤジマ醤油のものが卓上に置いてある。関東発祥の「海街丼」なので、関東醤油がデフォなんだろうけども、ここは九州。やはり九州の刺身醤油を置いてあるというのはうれしいね。

ワタシは、ミヤジマの刺身醬油にわさびを解かして、それを丼にかけていただく。マグロをはじめとした各具材はそれぞれが良いものなので、当然ながらしっかり旨い。切身で載せてある海鮮丼もいいけど、いろいろなものを一気に口に入れられるバラちらし丼もいいもんだよね。

で、トレイの上には、小皿に載ったすし酢ジュレが添えられている。「ごはんに混ぜ込んでみてください」ということで、それを混ぜてみると、ごはんが寿司飯状態に。ほぉ、これは面白いねぇ。(^^;

 

具材がほぼなくなってごはんも減ってきたところで、もう一段活用! なんと、残ったごはんに鯛だしをかけて茶漬けにすることができるのだ。鍋で火にかけ温かくなった鯛だしをかけてもらい、しかもごはんも少し足していただいた。鯛だしには玄海町で上がる穂州鯛を使用しているとのこと。さすがにブランドものなので、いい旨みが出てるなぁ、おいしかった!

 

駅近で、しかもお手軽に海鮮丼をいただけるというのは、かなり大きなメリットやね。小さなお店だけど、これは知れ渡ったらかなり人気のお店になりそうな気がする。

次に行く機会があったら、「海宝丼」の「特上」に挑戦してみたいなぁ・・・。

 

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海街丼海鮮丼 / 唐津駅
昼総合点★★★★ 4.2