2023年11月23日、ゆめマート筥松店駐車場にて。
自動運転バスの公道走行実証実験に供された、エストニア・オーブテック社製の自動運転小型バス「MiCa」。
昨年2022年8月、箱崎駅東口を始終着とする3.5kmの公道コースを使用して、フランス製の自動運転小型バスを使った公道上での自動運転実証実験が行われたんだけどもね。
それから1年余り、今回はエストニア製の自動運転小型バスを使用して、箱崎駅東口と月見町との間（片道約1.8km）で公道上での自動運転実証実験が始まっている。運行および運行管理は、昨年の実証実験の際と同じ、ソフトバンクの子会社・BOLDLYが担当している。
今回は11月22日から12月3日までの日程で行われている。使用されている自動運転バス「MiCa」は、今回が日本国内での初めての公道走行とのこと。BOLDLYは、オーブテック社と連携して「MiCa」の日本仕様車の開発を進めてきたという。
昨日23日のワタシは、↓のウォーキングに参加したあとに・・・。
箱崎駅に戻ってきてから、この自動運転バスを捉えるべく、ルート上にあるスーパーの店先へ。
月見町を発車して走ってきた自動運転バスは、スーパーの駐車場に直接乗り入れてきた。車体の小さいバスだからこその業だよね。昨年の実証実験のときも感じたけど、自動運転ではあるけど走り自体はとてもスムーズ、そして電気自動車ベースなのでとても静かだった。
実証実験ということで、事前に「福岡市箱崎_自動運転バス走行実験」の公式LINEを経由して予約した人が実際に乗車できるわけだけど、ワタシが見かけたバスにはお客さんは乗っていなかったように見えたけどもね。
昨年に続く実証実験、ということで、この箱崎エリアでの導入も視野に入っているんだろうか、と思ったりするんだけどもね。
実用化に向けた期待も、当然ながらあるんだけども。
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