【福岡・大名】「ベースキャンプ」の薬膳ダルカリー! | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

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写真一枚から、ゆるっと文章でも書いてみます。

2023年3月11日、福岡市中央区大名2丁目「ベースキャンプ」にて。

日替り薬膳カリーのダルカリー。(870円・税込)

 

土曜休みのお昼。

昼前に天神へ出てきて、パサージュ広場でのお酒のイベントに足を運んだ。

そのあと、お昼を食べようということで天神近辺を歩いてウロウロ。大名方面に入ってきたところで、そういえば以前から行きたいと思ってたお店があったのを思い出して、立ち寄ったのが↓のお店。

「ベースキャンプ」。中央区役所の裏手、明治通りから一本入った通り沿いにある。

かなり前だけど、一度テレビで紹介されてたのを見ていて、訪ねてみようと思うもなかなかタイミングが合わず、今回ようやくの訪問になった。

 

こちらのお店の名物は薬膳カリー。消化が早い、低カロリー、超減塩、というのがメニューにも書いてあった。なんでも、小麦粉を一切使わず、たまねぎ、人参、トマトをベースにルーを作っており、自家菜園で栽培されたハーブをふんだんに使用しているのだとか。ライスは十五穀入りターメリックライスになっているし、これはかなり健康志向のようだ。

いくつかメニューがあるなかで、日替り薬膳カリー(870円・税込)を選んでみた。この日は豆が入ったダルカリーだということだった。

既に日本酒を試飲してきていたけど、ビールをいただこうと品揃えを伺ってみた。「ベースキャンプ」ではもともとベルギービールを置いているということだったけど、今回の来店時にはたまたまチェコの生ビールがあるということだったんで、それを注文してみた。

 

まずは、ビールが到着。

ポドクルコノスキー・スペツィアル・トマヴィー、というビールだそうだ。なんでもチェコは、国民1人あたりのビール消費量世界一のビール大国なんだそうで。そんな国で造られたラガービール、色がかなり黒っぽく、味もなかなかに濃いんだけど、いわゆる黒ビールの苦みは控えめで、すっきりグイグイいけてしまう。アルコール度数も6.3%と一般的なビールより高め、「危険なビール」ってメニューに書いてあったけど、確かにな~。(^^;

続いて、カリーにセットされているサラダとスープが登場。このスープにも刻まれた野菜がたくさん入っているのが印象的だった。

 

そして、メインのダルカリーが運ばれてきた。

ルーと、十五穀のターメリックライス、そこにたまねぎのピクルスが添えられている。

いただいてみると、ベースになっている野菜の旨み、そしてスパイスとハーブの香り。こういう豆のカレーは最近出しているお店多いんだけど、ここのは豆の煮込まれ具合がちょうど良くて、食感的にもGood。ハーブをふんだんに使った薬膳カリーということで、味わいは独特、でもやはりしっかりカレーになっている。

 

おいしい薬膳カリーと、期せずして珍しいチェコのビールもいただけて、いいランチになったな。

次に訪ねる時には、トロトロの和牛ほほ肉が入っているという特製ビーフカリーをいただきたいなぁ。(^^;

 

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ベースキャンプカレー / 赤坂駅天神駅西鉄福岡駅(天神)
昼総合点★★★★ 4.0