2000年1月27日、武雄温泉駅にて。
485系「みどり13号」車内から見た、武雄温泉駅ホーム。
23年前のきょう。
ワタシは「九州グリーン豪遊券」を使った九州の旅で、鳥栖から485系「ハウステンボス・みどり13号」に乗車していた。
肥前山口（現・江北）から佐世保線に入り、武雄温泉に到着。
武雄温泉といえば、現在は西九州新幹線との接続駅となり、高架駅になっているけれども、この頃はまだ地上駅だった。
列車のなかから見えた武雄温泉駅のホームは、地方の温泉地の駅によくある風情。いかにもな看板が、下車客を迎えていた。
このときのワタシはそんな光景を眺めながら、そのまま佐世保まで行ったわけなんだけど。
武雄温泉駅の在来線ホームが高架へ移行したのは、2008年2月のこと。
写真のときとは別世界のようになり、新幹線も発着するようになった同駅。当分は、在来線と新幹線との乗り継ぎ駅として、多くのお客さんを出迎えることになる。
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