2022年10月24日、自宅上空にて。
JL305便で羽田より飛来した、JALのB777-200・JA709J。
JALの国際線用B772ER・JA709Jが、昨日7日にJL8132便としてHNDを発ち、VCVへフェリーされた。
同機は国際線機材ではあったが、このところは国内線へコンバートされて運用されていた。最後の商業運航は、11月7日のJL328便(FUK→HND)だった。
JA709Jは2004年9月の登録機、機齢は18年余だった。
ER機であり、ヨーロッパや北米へ飛ぶこともあった機体だけど、PW4000シリーズエンジンのトラブル問題で早期退役する機材が出たこともあって、最後の時期は前述のように国内線の運用にまわっていた。
昨年の9月には、↓のようなシーンも捉えていた。
最近は、エンジンカウルが色違いになった状態で運航され、話題になった。
今回の離日時も、左のエンジンカウルは色違いのままだったようだ。
この記事の冒頭の写真は、結果的にワタシにとって最後の同機撮影となった、10月24日のカット。朝の便でHNDからやってきたところを撮影していた。
国内線へまわって活躍を続けていたJALのB772ERも、いよいよ残りは3機(JA701J~703J)となった。現在は暫定的な国内線運用に就きながら最後の日々を過ごしているけど、いよいよ先が見えてきている感じがする。
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