2022年10月21日、福岡市博多区千代1丁目・パピヨン24ビルB1階「火と人食堂」にて。
一米一汁一菜定食。(この日のメインはザクザク野菜のふんわり油揚げ餃子、700円・税込)
小6娘の小学校最後の学習発表会があり、平日休みをとった日のお昼。
嫁さんと2人でお昼を食べることにしたんだけど、そういえば、ということで、以前から目をつけていたお店に行ってみることに。
「火と人食堂」。西部ガスの本社が入るパピヨン24ビルの地下にあり、同社グループの社員食堂になっているが、一般の利用も可能。
西部ガスグループでは、従業員の健康増進活動の一環としてこの「火と人食堂」を位置付けており、食の面から健康増進をサポートすることが大きな目的となっている。そのため、定食で提供される日替わりのメニューは、低カロリー・高たんぱくを意識した内容で栄養士が考案しているとのこと。
で、その日替わりの「一米一汁一菜定食」(700円・税込)のメインのおかずは毎週、同店のInstagram公式アカウントで案内される。
ワタシが訪ねた日の「一米一汁一菜定食」のメインは、ザクザク野菜のふんわり油揚げ餃子。油揚げの中に、刻んだ青梗菜をたっぷり使った餡を詰め込んだ餃子、ということで、店頭のサンプルのところには「青梗菜は、熱による肌のトラブル・ニキビなどの予防にいい食材。イライラや胃腸の機能を整えます」との紹介が書き添えられていた。
まずは食券を買い、席につく。食券には通し番号が振られており、食事が出来上がると番号で呼ばれて、配膳カウンターに取りにいく、というスタイルになっている。
で、出来上がって取りにいってきた定食が、写真の品。
千切りキャベツやパセリが添えられたメインプレートに、小鉢に入った白和えのサラダ、味噌汁、香の物が付いている。ご飯は、白米と雑穀米(十六穀米)から選ぶことができる(食券購入時に選択)。見た目、やはり整ってるな~という印象だよね。
件の油揚げ餃子なんだけど、抑えめではあるけどちゃんと味がついていて、ボリュームもある。健康を意識したメニューになると、味的に物足りないということも起こりうるんだけど、そうした不満もなく、しっかりおいしくいただくことができる。
ワタシは自宅でも時々雑穀米を食べることがあるんだけど、雑穀米の効能はもう言うに及ばず、だよね。追加料金不要で雑穀米いただけるんなら、そりゃ雑穀米の方がいいに決まっている。
おいしく食べられて健康増進になるって、もう言うことなしだね。
こういう社員食堂だったら、毎日通ってもいいなぁという気になるよね。お値段的にも、この内容なら十分アリだと思うよ。
ここに通える社員さんたちがうらやましいよねぇ。
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