門司・門司港で疎開留置されている415系鋼製車 | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

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鉄道、飛行機、おいしいもの・・・1枚の写真から、ゆるっと文章を書いています。

2022年10月16日、鹿児島本線門司港~小森江間にて。

電留線で留置されている、415系Fo-119編成(左)とFk-513編成。

 

↓のウォーキングに参加した際。

ウォーキング終了後に、門司、そして門司港へ足を運んだ。

目的は、疎開留置されている415系鋼製車の様子を見ること。

まずは、門司駅構内の関門トンネル入口付近に留置されている4編成(Fo-117・118・122・520)を。さらに、門司港まで足を延ばして、駅付近の電留線に置かれている3編成(Fo-112・119、Fk-513)の様子を見てきた。

冒頭の写真は、門司港駅付近に並んで留置されていたFo-119・Fk-513の様子。この位置、1年半前には↓の状態だった。

昨年3月に運用を外れ疎開留置でやってきた、783系の2編成(CM4・CM34)、いずれも、この夏に小総車へ送られ、解体となっている。

 

先だって、荒木で疎開留置されている2編成(Fo-105、Fk-514)の様子も見てきた。

今回、大分・鹿児島に残存していた415系鋼製車が一気にすべて離脱となったので、どこに疎開留置するかという点では、なかなか大変なところもあったんだろうなという気がする。川尻や八代には、昨年夏に運用を終了したキハ66・67形がまだ疎開留置されたままだったりするし。

 

疎開留置となった車両たちは順次、小総車へ送られることになると思われるが、415系鋼製車については、九州内の電化初期から活躍した421・423系の末裔でもあり、可能ならどれか1両、それもセミクロスシートの車を、九州鉄道記念館あたりで保存・保管してもらえるといいと思うんだけどねぇ・・・。


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