2022年9月23日、長崎県平戸市田平町山内免「回転寿司 横田鮮魚」にて。
タイ昆布〆。（2貫270円・税込）
先日、↓の乗り鉄で出かけた際。
お昼前に、日本最西端の鉄道駅であるたびら平戸口に到着し、そこから昼飯を求めて、田平港のあたりまで歩いてきた。
このあたりには、おいしい海鮮がいただけるお店がいくつかあるんだけども、11時半過ぎでそうしたお店には多くのお客さんが押しかけていた。
なんかすぐに入れそうなお店がないかな～と思っていたところ、田平港バスターミナルなどが入る平戸市商工会のビルの1階に、なんか回転寿司のお店があるぞと・・・お客さんも少なそうだし、ちょっと入ってみるか・・・。
それが、「回転寿司 横田鮮魚」。今年3月にオープンしたばかりのお店らしい。
テーブル自体も8つと少ないお店なのでそんなに広いわけではないんだけど、店内を見ると、お客さんは2組くらいしかいない様子。
注文はタブレットで。レーンには作り置きのお寿司は流れておらず、基本的に注文したものだけが流れてくるスタイルになっているようだ。
タブレットのメニューを見ると、いわゆる大手の回転寿司チェーンのようになんでもある、というラインナップではなく、その日入荷したものだけが並んでいる感じ。なので、大手で慣れていると品数的には物足りないかもしれないが、ここは平戸だからね。地のものも含めてきっとおいしいものばかりに違いない、と腹を括って、いろいろ注文してみた。
で、いろいろ食べてみたんだけど、まず印象に残ったのがタイ！しっかり分厚く切ってあり、それがまた、身の締まりも程よい感じでおいしいのよねぇ。写真のものは昆布〆だけど、昆布ダシがしっかり効いてて、その旨みと、タイの身の締まり、本当に幸せな気持ちにさせてくれる内容だった。
このあたりでよく水揚げされるアジも、鮮度がよくてとてもおいしかった。アジは鮮度が少しでも落ちるととたんにおいしくなくなっちゃうもんで、新鮮なものをいただけるのは本当にありがたい。タコも地のもので、とてもいい身の締まり！どれも本当においしい。
ワタシたちはお寿司ばかり食べていたけど、お寿司だけじゃなく、海鮮丼系のメニューも置いてある。
近所の知られたお店がお客さんいっぱいななかで、12時を過ぎるとさすがにこの「横田鮮魚」にもお客さんが流れてきて、満席近い賑わいになっていたけど、回転寿司という手軽さもあって、なかなかいいと思った。ちょっと穴場的な感じかな。
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