【博多・榎田】辛味ダレがクセになる!「鳳凛」榎田店の特製らーめん | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

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鉄道、飛行機、おいしいもの・・・1枚の写真から、ゆるっと文章を書いています。

2022年9月17日、福岡市博多区榎田1丁目「らーめん屋 鳳凛」榎田店にて。

特製らーめん。(900円・税込)

 

土曜日、昼まで仕事のあとのお昼。

地元の箱崎界隈が、筥崎宮の放生会で人も車も混みあっていて、ちょっとそこを避けてランチを探そうと。

そういえば、国道3号の榎田交差点近くに、ラーメン屋さんの看板が出てたな~と思い出し、物は試しということで入ってみることにした。

「らーめん屋 鳳凛」榎田店。

かつて春吉にあった「鳳凛」春吉店の流れを汲むお店。もっと言うと、「鳳凛」の創業者=あの「一蘭」の初代店主の流れを汲むお店でもある。

もともと、百道で「双葉ラーメン」という屋台で始まったお店。そこから小郡市へ移り店舗化した際に「一蘭」の屋号となったんだけど、初代店主が体調を崩した際に、屋号の権利を買い取り、その後大きくチェーン展開させたのが、現在の「一蘭」の代表といわれている。

一方、初代店主と当時の店員さんたちが、創業当時の「一蘭」の味を守ろうということで立ち上げたのが「鳳凛」ということのようだ。

「鳳凛」としては現在、那珂川、雑餉隈、原田にもお店がある。福岡空港からも近いここ榎田店は、一昨年2020年3月にオープンしている。

 

入店して券売機の前で少し考え、お薦めされていた特製らーめんをいただくことにした。たっぷりのモヤシとネギ、チャーシュー、煮玉子が載り、さらに麺が1.5倍という内容で900円(税込)というから、まぁそんな感じかなと。

 

で、出されたのが写真の品。麺は極細、ワタシはカタ麺で注文していた。

「鳳凛」の味の特徴は、丁寧に下処理された100%豚骨スープと、唐辛子をベースにした特製辛味ダレとのハーモニー。こういう辛味ダレを使った豚骨ラーメンは、やはり「一蘭」が有名ではあるけど、その現在の「一蘭」のスタイルのもととなったのが、今の「鳳凛」のラーメンなわけでね。

食べ進んでいくと、その辛味ダレが徐々にスープと混ざっていく。スープはもともと濃厚なうえにニンニクもけっこう効いていて、パンチがある味なんだけど、そこにこの辛味ダレが混ざっていくと、まるで辛味噌ラーメンのような味わいに。とてもクセになる味わいなのに、食べ終わったあと口はとてもスッキリ。これは病みつきになるなぁ。(^^;

 

お昼といっても遅めの時間だったので替玉まではせず、1杯完食してお店を出た。

よくクルマで近所を通ってて、お店があるのは知っていたけど、こんなクセになる味のラーメンを出すお店とは知らなかったなぁ。

機会があったらまた食べてみよう。

 

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らーめん屋 鳳凛 榎田店ラーメン / 東比恵駅
昼総合点★★★★ 4.0