2022年4月16日、福岡市東区箱崎1丁目「牛タン焼 のだにく」にて。
ランチの牛タンシチュー定食(1280円・税込)。
先日、↓のウォーキングのあとのお昼。
香椎駅でゴールしたのに飽き足らずに、そのまま歩いて箱崎まで戻ってきた。
それでも時間が早かったので、この際と思い散髪に行き、そのあとランチを探して箱崎の街をうろうろしていた。
で、思い出したのが、1月にも訪ねた↓のお店。
「牛タン焼 のだにく」。
前回は牛タン焼定食の上をいただいたんだけど、文字通り堪能させてもらった、というところで。
で、今回は何にしようかとランチのメニューを眺めていて、うん、ここは牛タンシチューにしてみようと。
牛タン焼のあのクオリティを考えると、やはり期待してしまう。
ということで、出されたのが写真の定食。
牛タンシチューはけっこう量があるなというのが第一印象、さらに、中にはゴロゴロと牛タンの塊が転がっている。
出されてすぐに、シチューをレンゲでひとすくいして口に入れてみる。うわ~これは濃厚だなぁ。トマト系の味がベースにあって、そこにやはり、お肉のダシが効いていていい感じのコクを生み出している。牛タンはゴロゴロとした塊なんだけど、よく煮込まれていて噛むとほろほろとほどけていく感じ、旨味もしっかりと感じる。
お茶碗のご飯に思わずシチューをかけたくなるんだけど、さすがにそれははしたないので(笑)、ご飯を一口含んだあとに、シチューをひとすくいして口の中へ。この、口のなかで混ざっていく感じ、至福だなぁ~。(^^;
定食についている他のおかずたちも、前回の牛タン焼定食のときと同じくこだわりの品々。冷奴には今回も、大分・別府市のフジヨシ醤油製「カトレア醤油」をかける。かつおだし入りのやさしいお味の醤油が、おいしい豆腐をさらに引き立てる。
牛すじ煮込みが小皿に乗って出てきたのも、とてもうれしかった。姉妹店「肉バル ノダニク」との共通メニューでもあるこの牛すじ煮込み、甘めの味付けのなかにショウガがピリリ、絶妙なんだよねぇ。
今回も、期待を裏切らない内容で、大満足!
次こそは夜に美味しいお酒と、だなぁ・・・。
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