【追記あり】【福岡・箱崎】「牛タン焼 のだにく」の牛タン焼定食「上」! | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

写真一枚から、ゆるっと文章でも書いてみます。

2022年1月12日、福岡市東区箱崎1丁目「牛タン焼 のだにく」にて。

牛タン焼定食の「上」(2200円・税込)。

 

会社の規定でこの日から週いっぱい、仕事がお休み。

かつ、嫁さんもこの日は休みだった。

もともと食べ歩きが共通の趣味な夫婦なので、子供たちが学校でいないとなると、すぐランチしに行くか、となる。(笑)

 

箱崎の街にいくつか用事があり、それを済ませてランチを物色。

そういえば、最近オープンした↓のお店があるなと・・・。

「牛タン焼 のだにく」。

箱崎駅東口にある「肉バル ノダニク」の姉妹店として、昨年11月にオープンした。↓は以前、「肉バル ノダニク」に行った際の記事。

場所は、かつて創作料理「筥崎こ村」があった場所。

「筥崎こ村」は、隠れ家的な雰囲気で、おいしい各種創作料理と各地のうまいお酒が楽しめた。調べてみたら、現在は箱崎3丁目に移転しているとのこと。

 

それはさておき・・・。

「牛タン焼 のだにく」はあの「ノダニク」の姉妹店なので、当然お肉の質は高いのだろうと、入店前から期待はしていた。

店内の構成は、「こ村」当時から大きくは変わってはいない様子で、引き続き、隠れ家的な雰囲気を漂わせていた。

 

席についてメニューをみると、ランチでのみ出される定食や丼のメニューがいくつかある。まずは定食をいただいてみるかと。

いうことで、牛タン焼定食で。それも、提供数限定の「上」をいただいてみることにした。嫁さんも同じものを注文。

 

待つことしばし、出された定食が写真の品。

牛タン焼と野菜サラダのメインプレート、ご飯、テールスープ、もやしのナムル、冷奴が載っている。

メインの牛タン焼、和牛の牛タンを使用しており、少し赤みが残る焼き加減、厚みがあって、食べてみると「これぞ牛タン!」という感じのしっかりとした歯ごたえ。やっぱりこの歯ごたえこそが、牛タンの牛タンたる所以だろう。もともと塩味がついてはいるけど、レモン汁や、テーブルにある酢醤油などをかけることで、味変も楽しめる。

テールスープも、テールのだしが良く効いているのはもちろんだけど、塩胡椒の効きすぎがなくて、とてもやさしいお味なのが印象的だった。

小鉢の冷奴は、地元・箱崎の老舗・上杉商店の豆腐を使用している。で、冷奴にかける醤油は、大分・別府市のフジヨシ醤油が造る「カトレア醤油」、甘くて濃い九州醤油の特徴をしっかり持った、かつおだし入り醤油だ。丁寧に造られているこだわりの豆腐や醤油を使用しているのも、さすが「ノダニク」の姉妹店だなと。

そうそう、お冷代わりに温かい緑茶が出されて、きれいな緑色が出ていたので、店員さんに「どこのお茶ですか?」と尋ねると、「八女抹茶です」と。そこまでこだわってるんだねぇ。

 

お値段は張るけど、もちろん、それに見合ったものをしっかりいただいた。

「ノダニク」同様こちらのお店も、お酒をいろいろ楽しめるらしい。そのうち夜も、だな。

 

【追記】2022.1.29

「筥崎こ村」が移転して営業していることが分かったので、本文修正済み。

 

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牛タン焼 のだにく牛タン / 箱崎駅箱崎九大前駅箱崎宮前駅
昼総合点★★★★ 4.5