2019年8月12日、自宅上空にて。
JL305便で羽田より飛来した、JALのB777-200・JA007D。
JALの国内線用B772・JA007Dが、24日未明にJL8132便としてHNDを発ち、HNL→MHVとフェリーされた。
昨年のPW4000シリーズエンジンのトラブル問題を受け、同機は昨年2月20日のJL506便(CTS→HND)を最後にラインアウトし、昨年度末の退役を迎えていた。海外サイトによれば今後は部品取り・解体となる模様だ。
JA007Dは1998年4月に当時のJASが登録、レインボーセブンの一角として活躍した。2004年に経営統合でJALへ移ってからも、しばらくはレインボーセブンのカラーのまま活躍した。
サンアークの時代を経て、現行「鶴丸」カラーとなってからは、「JAL SKY NEXT」初号機としてロゴを纏って運用された時期もあった。
ワタシ自身にとっては、旧JAS機材でレインボーセブン時代を含めた三代の塗色をまともにおさえた、数少ない機体だった。
JALのPW4000シリーズを搭載した国内線用ボーイング777が全機退役したと聞いて、こちらを。以前ブログ記事にもしていたけど、JA007Dの塗色三態、レインボーセブン、サンアーク、現行鶴丸。引退前にレインボーセブンリバイバルをやってほしかったが、叶わぬ夢となってしまった。https://t.co/ekzB53feyL pic.twitter.com/wH8ub6NEu2
— 遠森一郎 (@tohmori_train) April 5, 2021
↑でも書いたんだけど、退役前に一度、レインボーセブンのリバイバルはやってほしかったな。
↓のようなシーンもあったっけな。
先ほどはちょいと近場のポイントへ出かけてきた。JL325便、B772・JA007Dがやってきたんで、スマホでちょいと情景撮影。入道雲と夏の空、そして、これから退役が加速していくであろうJALのB772。#FUK #RJFF pic.twitter.com/blaPA1BAfq
— 遠森一郎 (@tohmori_train) July 28, 2019
ANAのほうではPW4000シリーズエンジンを搭載した機体のライン復帰も囁かれているけども、全機退役となったJALでは、こうして1機、また1機と、アメリカ本土へ渡っていくのを待つばかりということになるね。
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