2013年8月18日、福岡空港にて。
MR8135便でウランバートルより飛来した、フンヌエアーのA319・JU-8889。
海外サイトの情報によると、フンヌエアーに所属していたA319の2機(JU-8888、8889)がそろって退役し、このほどアメリカ・カリフォルニア州ビクタービルへフェリーされた。
両機はまだ新造から12年半ほどであり、すでにリースバックされてNレジ化されていることから、今後は次のキャリアを探すことになるものと思われる。
両機はともに2002年にメキシカーナ航空でデビューしており、2012年にフンヌエアーの前身であるモンゴリアン・エアラインズに移って活躍してきた。
福岡へは昨年と今年の夏に、それぞれ日本発のモンゴルツアーのチャーター機として飛来の実績があった。
これで、フンヌエアーにはターボプロップのフォッカーF50が3機残るだけとなるけど、来年以降、日本からのチャーター自体があるのかどうか・・・。
【追記】2024.8.13
海外サイトの情報では、この2機はその後、VCVで2016年から2017年にかけて解体されたとのこと。
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