1998年4月12日、北陸本線新疋田駅にて。
EF81-503牽引のコンテナ貨物列車。
JR貨物富山機関区に所属していたEF81-503が、どうやら門司機関区へ転属するようだ。
現在、無動力回送で九州へ向けて下っている模様。
EF81の500番台は、日本海縦貫線の貨物輸送増強を目的にJR貨物が増備したもので、3両のみの存在。
1989年製であり、すでに20年以上経過しているとはいえ、EF81のなかでは経年の浅い機関車。
富山機関区には、↓でも書いたように、JR東日本田端運転所からEF510形500番台機の一部が転属するという話であり、EF81が日本海縦貫線の運用から徐々に追われるとみられる。
http://blogs.yahoo.co.jp/tohmori2000/10926121.html
以前、EH500の門司機関区投入に伴って門司から富山へ転属していたEF81の400番台、450番台の機関車が門司へ戻る一方で、門司とはこれまで縁のなかった500番台車の九州入りは、やはりエポックなんだろうと。
門司機関区のEF81では、現在関門トンネルをくぐる定期運用はないし、重連総括機でないと務まらないわけでもないので。
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