毎日同じような生活をしていると、毎日が同じことだと思うようになります。
そして、食べるものも同じものを食べているような感覚になってきます。
その理由は、
違いを見つけること
をしていないからです。
この違いを見つけることとは、言い方を変えれば、
物事を味わうこと
だと思います。
例えば、ブログの更新なんかでいえば、毎日やっていることは同じようなことなので、書くことが
だんだんなくなってきます。
ですが、実際に起きている出来事は毎日違っています。
それを、自分の脳がパターン化されてしまっていることで、毎日同じ事をしているから、書くことがない、
と自分で思い込んでいるだけです。
つまり、自分で勝手に、違いを見つけることをやめているわけです。
それによって、
毎日同じ事が起きており、毎日同じ生活をしているから、毎日違いは無い
錯覚を起こすのです。
実際には、身体の調子や朝起きてから行動する一つ一つの動きは、同じように見えてそれは、
全て違います。
それを、パターン化された脳で見てしまうことで、同じことが起きており、それは違いが無い、
という感覚が出来上がるのです。
その為には、まず、同じことをやる、としたとしても、前回やったこととの違いを細かいところから
探してみることです。
例えば、子供なんかは違いが顕著です。
数日前までは出来なかったさんすうの計算が急に出来るようになったり、
読めなかった漢字が急に読めるようになり、本も読めるようになったりします。
つまり、毎日脳や身体は変化を起こしており、同じ行動(例えば毎日学校に行く)をしていても、
違いが出てくるのです。
これは、子供だからとか、学校の授業は毎日変わるから、という理由ではありません。
脳が、パターン化された状態になっていないことから、自然と身体が違いを感じ取り、
人生の変化を全身で受け止めているからこそ、そのような変化が目に見えてわかるのです。
それを、大人になるに従って、効率よく生きるために、物事をパターン化させて簡単にやろうとしたことで、
効率よく生きているように見えて、本当に大切な
人生を味わうこと、物事を味わうこと
をやらなくなってしまっているわけです。
だからこそ、まずは食べ物でも良いので、きちんと味わって食べることです。
同じものを食べるにしても、食べる順番を変えたり、
どんな味なのかを、自分で表現をしてみることから始めます。
「この食べ物は、○○という食べ物だから、甘いと思ってたけれど、噛み続けることで塩からさが出てくる」
といったように、食べ物を食べるという行為に対して、違いを感じることが出来ます。
また、身体を動かすにしても、
いつも同じ準備体操をする時に、心臓の音を聞いてみたり、その音はどんな動きの時に
早くなるのか、ということに意識を傾けたりすることで、体の変化、違いを感じ取ることが出来るのです。
そういうことを続けていくことで、毎日同じことの繰り返し、と思うことから少しずつ抜け出していき、
毎日違うことばかりで変化だらけ
という、面白い毎日を送るようになるのです。
全ては、気持ちの問題です。
効率的にやるということばかりを求めるのではなく、とにかく違いを求める、変化を求めるために、
人生を、物事を味わってみることをするこです。
私の場合、こうしてブログを書いていても、書こうと思うことは日々異なります。
それは、日々思うことが違うからであり、その心境の変化や身体の調子などや環境によって、
実際に起きてることは刻々と違ってきているからです。
それでも、ブログを書くことで毎日苦労するのは、毎日続けることと、毎日違うことを書くことを
目的としているからです。
同じようなことを書いているように見えても、実際には色々なことを考えながら書いています。
ただ、それが文字として表れているのか、という点と、
それが見ている人に対して違いを感じさせることが出来ているか、という点が見えるかどうかです。
「ああ、また同じ事を書いている」
と思われれば、それは自分にとっては違いであっても、相手にとっては同じことに見えてしまいます。
逆に言えば、
「ああ、また同じ事を書いている、と思っているなぁ。ということは、自分の脳は違いを感じ取れてない」
と読む人が感じてくれることで、その人に「違いを見るけること」のきっかけを感じてほしいのです。
とはいいながら、いきなりは難しいので、
まずは、食べ物を味わうこと、どんな味なのか、どんな色なのか、それをみて自分はどんな気分なのか、
といったことをやることから始めてください。
違いを感じることで、毎日続けるということが、同じことの繰り返しではなく、違うことを見つけること、
変化を常に感じれることにつながっていくと思います。
きっかけは何でも構いません。
頭で「あ、なんか違うな」と感じた瞬間から、やってみることをお勧めします。