身体の重みを伝えるには、身体の無駄な力(緊張)をなくす必要があります。
ただ、そのためには、まずは脱力した状態を作る必要があります。
こういう場合、脱力した状態はどうなれば脱力なのか?ということがわからないので、
その逆の状態を作ることがわかりやすいのです。
だから、身体全身を緊張させて、そこから一気に力を抜きます。
この状態が、脱力の第一歩です。
これを何度か続けていくと、緊張をしなくても脱力した状態が作れるようになります。
そうなったら、ようやく身体の重みを伝える練習に移ります。
身体の重みを感じるには、重い荷物などを腕に持つと、わかりやすいです。
なぜかというと、重い荷物を持つと、人は無意識に腕や肩に力を入れてしまい、
その重さを感じないようになるからです。
なので、重いものをもったら、しばらく自分の身体のどこに重さが生じているかを
感じてみてください。
脱力が出来ていれば、足の裏に重さを感じるはずです。
例えば、腕に重いものを握っているようなら、肩の力を脱力することで、腕に重さがきます。
さらに脱力を続けると、肩に重さが乗り、その重さが胸の部分を通り、
腰に来て、その後、足に伝わります。
とにかく、これを何度も続けることが、できるようになるコツです。
人によって多少違いはあれど、1週間もあれば、大体の人はこの感覚がつかめるはずです。
まずは、やってみてください。