梅雨の最中、季節は初夏です、今の時期何かを飼い始めるには良い季節ですね。
気温は最低温度が20℃ぐらいで最高気温が30℃程度、日によって上下はありますが、寒さを考えないで済みます。
ただ初めて飼育するなら、衝動買い(飼い)は勧めません。
今は,情報を調べられる時代です。 悲しい結末にならないよう、事前に調べましょう。
まず何を飼いたいのか、亀?蜥蜴?蛇?蛙?井守?家守?、どうして飼いたいと想ったか、考えてみましょう。
単純な理由で良いのです、昔から好きだからとか、何かで見て可愛いと思った、鳴き声を出さないペットが欲しいとか様々だと思います。
で、その種類の名前をインターネットで検索、いくつもの情報が出てきます。
どんなことが書いてあるか読んでみて、自分でも飼えるか確認ください。
飼うってことは、その生き物の生活の場の環境を再現すること、意外にお金のかかる器具類もあります。
そして実際に見ること、インターネットでショップを探して実際に見に行きます。
お目当ての生き物を見つけたら、店員に聞きましょう、「初めて飼うのですがケージとか必要なものって何ですか、できれば今必要なものと、寒くなってから必要なものを教えてください。」
教わる時は、ちゃんとメモを取り不明な言葉は聞きましょう。
聞きたいことを聞いたら、お礼を言って爬虫類関係の雑誌やお目当ての生き物の専門書を購入して、その日は帰ります。
聞いたことを思い出しながら、専門書や雑誌を読んでみると、店員が言ってたことの理由が理解できます。
次は、どこにケージ類を設置するか、どこに設置するのが適切か、頭の中でシミュレーションです。
眺めるにはどの場所が良いのか、生き物の立場になったらどこが良いのか?
爬虫類や両生類はうえからの視線を嫌います、理由は天敵はだいたいがうえから襲ってくるからです。
さて、飼いたいと思ってから時間が少し経過しました、お金が意外にかかることもわかりました、世話の手間暇も理解しました、それでも飼いたいって気持ちは変わらない、変わらないどころか、ますます増えている。
あとは、いつ買いに行くかですね、できればケージや用品を先に買って帰り、考えていた場所にセッティングです。
実際に置いてみると様々なことに気づきます。 そんな気づきを修正して、生き物を迎える日を想像します。
ここまでも充分に楽しい時間になっているはずです、こんな時間も楽しめる、そんな素敵な趣味が生き物飼育なのかもしれません。
さて、何を飼い始めますか? (*^o^*)