6月から9月の4ヵ月は産卵時期になります。 まぁ、この前後で産卵する場合もありますが。
9月以降の産卵ですと、自然の中では、卵から孵っても、来年の春まで地上に出てこないこともありますが。
できるなら、8月上旬までに産んでもらって、秋には孵らせたいものです。
まぁ、卵の保温設備があればあまり関係ないかもしれません。
産んだ後の心配は産んだ後に、今の時期は、素直に産むための環境を上手に作ってあげること。
産卵はできればスムーズにさせてやりたいですね。
理由は、卵詰まり、これは産む環境やストレスなので起こるようです、最悪は死亡することも。
どうやったらストレスなく産卵させてやれるか?これは見ること、見ていつもと違うことに気づいてやること。
わかりやすい個体もいれば、え?って個体もいます。 何が普段と違うのか感じとる感性も必要ですね。
仕事から帰宅して何気なく見た水槽に白い塊が2個3個と転がっている場合もあります。
卵が食べられて、破片だけなんてことも。
まずは、水中の卵の回収、24時間程度なら卵はまだ生きます、 回収してしっかり育成しましょう。
ひょっとしたらメスの胎内にはまだ卵があるかもしれません、産卵場に移動させることも必要かもしれません。
まずは卵を正常に産ませる、見ていつもと違う行動や仕草を見逃さないようにしたいものですね。
そろそろニホンイシガメが産みそうな気配、理由は、餌食いが悪い、先日の土日は与えても食べませんでした、今は産卵場に隔離してます。 さて、結果は、週末かな。