東京では猛暑日と熱帯夜が続いていましたが、暑さも少し和らいだようです。
ここ何日かは、熱帯夜とはなっていないようですね。
とは言え、日中は30℃超えの真夏日ですが。
カメ達も朝と昼、夜の気温差がある方が調子が良いように見えます。
活動温度が高めで維持されるより、気温差がある方が、活動と休憩のメリハリがあるからですかね。
生体だけでなく気温は、育成段階の卵にも影響します。
定温を保てるインキュベーダは安心感がありますが、うちでは甲ズレの出現率が高い気がします。
昨年は、7月産卵の卵は、保温せずに気温任せにしたら、孵った子ガメは甲ズレはいなかったですね。
自然界では当然のように時間帯で気温が変わりますから、飼育環境や卵の育成環境にも必要な事なのだと考えています。
気温や水温が一定の方が良いと考えるのは、飼育者側の勝手な都合なのかもしれませんね。