カメの気持ち その218 気温の変化 | カメカメ日記(DBT:オルナータ、カロリナ、テキサス、クラウン)

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亀を飼育しだして22年経過しました。飼育している記録を日記として綴っていきます。
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東京では猛暑日と熱帯夜が続いていましたが、暑さも少し和らいだようです。


ここ何日かは、熱帯夜とはなっていないようですね。


とは言え、日中は30℃超えの真夏日ですが。


カメ達も朝と昼、夜の気温差がある方が調子が良いように見えます。


活動温度が高めで維持されるより、気温差がある方が、活動と休憩のメリハリがあるからですかね。


生体だけでなく気温は、育成段階の卵にも影響します。


定温を保てるインキュベーダは安心感がありますが、うちでは甲ズレの出現率が高い気がします。


昨年は、7月産卵の卵は、保温せずに気温任せにしたら、孵った子ガメは甲ズレはいなかったですね。


自然界では当然のように時間帯で気温が変わりますから、飼育環境や卵の育成環境にも必要な事なのだと考えています。


気温や水温が一定の方が良いと考えるのは、飼育者側の勝手な都合なのかもしれませんね。