カメの気持ち その217 夏と食欲 | カメカメ日記(DBT:オルナータ、カロリナ、テキサス、クラウン)

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亀を飼育しだして22年経過しました。飼育している記録を日記として綴っていきます。
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今日は少し暑さも緩むようですが、東京は連日の35℃付近でした。


人の方は少し食欲不振気味ですが、亀は食欲旺盛な時期です。


メスは産卵のためのエネルギー補給のように食べてたと思うと、バッタリ食べなくなったりします。


食べなくなって1週間ほどで産卵なんてパターンが多いですね。


で、無事に産卵が終わると、また食欲が戻ります。


オスは絶えず食欲旺盛ですね、ただメスより太らないような気がします。


夏は亀にとっては、いつでも活動温度が保ててる状態なので、食欲旺盛になるのでしょうね。


ここで注意があります。


食べる=糞を出す 当たり前と言えば当たり前です。 その結果?、水が汚れます、餌を沢山食べるって事は、水替えの頻度が上がるって事でもあります。


もうひとつは、太り過ぎ、いやいや、太らせ過ぎですね


夏で亀の基礎温度も高くなり、新陳代謝も活性化してますが、亀の体型(足の付け根のお肉)を見て、太らせ過ぎには注意ください。


7月~9月は冬眠前の栄養補給の大事な時期でもあります。


当然、成長期のベビーからサブアダルトとアダルトでは食べる量も変わります。


今の状態の理解と、少し先までを考えて、餌の量を考慮したいものですね。