日光浴や甲羅干しを行う時は、季節毎に注意すべきことが変わります。
今真夏の時期の注意は?
強過ぎる日差しと高い気温になります。
日光浴をさせようと、直射日光のしたに置くと、水がなければ直ぐに限界体温を超えます。 時間にして4~5分、カメの大きさによっても異なります。
で、どうなるか? 最悪は熱中死に至ります。
水を入れてた場合は、少し時間が長くなりますが同じ結果を招く可能性が高いです。
気温30℃ある場所で直射日光は、思いのほか短時間で水をお湯に変えます。
紫外線は、日陰でも充分に降り注いでいます。
今の時期の甲羅干しや日光浴は、日陰を作り直射日光が当たらない、当たっても僅かな部分のみ、のような場所で行う方が良いですね。
また、日陰だと思ってた部分も太陽の動きで陽向になったりしますし、水温の確認はしっかり行いたいですね。
今の時期はカメにとっては過ごしやすい時期だと思います。 少しの工夫と注意で不幸な事故はなくしたいものですね。