カメの気持ち その198 気温 | カメカメ日記(DBT:オルナータ、カロリナ、テキサス、クラウン)

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亀を飼育しだして22年経過しました。飼育している記録を日記として綴っていきます。
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気温の何を見るか? まずは最低温度かなって思います。


亀は爬虫類であり変温動物、哺乳類や鳥類のように体内で熱を作れません。 食べたものを消化するには熱が必要なのです。


亀の種類によっても温度の捉え方は異なるようです。 低温に強い種類は多少温度が低くても良いみたいです。


で、この最低気温がどれくらいから食欲が旺盛になるか、飼育してる亀を観察する事で学ぶことができます。


もちろん、最低気温だけでなく、最高気温にも注意が必要です。 最低と最高気温と食欲の関係を知ることで調子が良いか悪いかの判断材料になります。


5月も中旬を過ぎ朝方の気温が20℃を超える日もあります。 亀達の食欲が大勢になる時期ですね。


室内加温飼育だと、気温は関係なしって思う時もありますが、そうでもないようです。


脱皮の時にも書きましたか、気温の変化で季節を感じています。 亀は肺呼吸が主ですから、吸い込む空気の暖かさから、季節の移り変わりを察しているようです。